東京一人暮らし学生の仕送り平均額
「みんなはどれくらいの仕送りを送っているの?」
大学生になる子どもの「仕送り額」に悩まされる親御さんは多いだろう。今回カードローンの巨匠は、東京の大学・専門学校に通う子をもつ親150名から「仕送り事情」を徹底聴取した。
調査の結果、“上京して”一人暮らしをしている大学生への平均仕送り額は約95,000円と全国平均より2万円高い結果となった。
1番多いのは「4~6万円未満」と「8~10万円未満」が並んでおり、回答に差が表れている。
また、男女別の仕送り額を比較して見ると、女子学生の方が男子学生よりも約3万円多く仕送りされていた。東京の学生全体の平均よりも15,000円も多い。
大学の学年別の仕送り額は、2年生で多くなり学年を重ねるごとに仕送り額は減少している。
大学1年生の親へのアンケート回答でも「仕送り額の平均だから」という声もあり、まずは平均額から仕送りする親が多かった。
生活基準が形成されたりアルバイトの安定化したりすることで、親御さんからの仕送りは減額していると推測できる。
東京23区別の仕送り額の比較を見ると、地区によってだいぶバラつきがある。
人気が高騰していると中心地並みの家賃になるので、引越し先が決まっていない方は家賃相場もチェックしておくと仕送り額を決めやすいだろう。
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構成/ino