「紫外線」は肌にダメージを与え、肌老化へと繋がることは多くの人が認識しているはずだが、ドクターシーラボの『日焼け止め使用に関する男女別調査』では、男女で大きな意識の違いがあることが判明している。
15-59歳の男女それぞれに「日焼け止めを日常的に使用しているか」質問したところ、女性は約7割の人が使用しているのに対し、男性は約2割と少ない。
なぜ男性は、日焼け止めを使用する人が少ないのか? 調査結果を見てみよう。
後悔しているのに日焼け止めを使用しない理由
なぜ男性は、日焼け止めを使用する人が少ないのか調査したところ、「めんどくさい(68.7%)」「べたつきが気になる(32.0%)」が使用しない理由の上位にあがった。
日焼けをしたくない男性が増える昨今、実際は普段のUVケアをしていないことがわかる。
夏の紫外線対策、女性の徹底ぶりがすごい!
日焼け止めを使用している方に、使用月を調査したところ、女性は、紫外線量の多い6~9月では、9割以上のほとんどが使用し、さらに1年中使用する方も3割以上いることがわかった。
一方男性は、7~8月は8割を超えるものの、1割にも満たない月が多くあることが判明している。
また「紫外線を浴びて後悔したこと」を調査したところ、男女共に「シミができた」が第1位に。
夏の紫外線量は、冬の3.7倍※。シミが出来てから後悔するより、日焼け止めを使用する方が断然オススメ。
日焼け止めは、紫外線から肌を守るだけではなく、保湿成分や美容成分配合のアイテムを選べば、肌のダメージケアも同時に行うことができる。
※ 気象庁つくば観測データ2018年【夏(6.7.8月)と冬(1.2.12月)】より
調査概要: Webアンケート/2019年6月28~30日/15歳~59歳/男性
構成/ino