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最後のホームボタン搭載モデル「iPhone 8」を買うべきか?それとも最新の「iPhone XR」か「iPhons XS」を買うべきか?現行3モデルを徹底比較

2019.09.02

 2019年9月10日に、新型iPhoneが発表される模様。新モデルも顔認証の「Face ID」を継続しそうなので、指紋認証の「Touch ID」を使いたいなら、ホームボタンを搭載している人気のiPhone 8/8 Plusが残っている今のうちに入手した方がいいでしょう。この時期は現行モデルの値下げが期待できる時期でもあるので、最新モデルにこだわらないなら買い換えのチャンスです。

 iPhone 8は高い人気を維持していますが、最新モデルでありながら比較的価格が近いiPhone XRが気になっている人も多いようです。そこで、iPhone 8とiPhone XRの違いを改めてチェックしてみました。iPhone XSも加え、機能面での違いを徹底比較します!

iPhone 8とiPhone XR/XSの違い

 iPhone 8は2017年9月にiPhone 8 Plusとともに発売されました。ホームボタンがあり、指紋認証のTouch IDが使えるもっとも新しいiPhoneです。このシリーズからボディがガラスとアルミフレームを組み合わせたものとなり、Qi準拠のワイヤレス充電に対応しました。

 iPhone 8はXR、XSの3モデルの中でもっとも軽量コンパクトなiPhoneで、ディスプレイは4.7インチ液晶。同じく液晶を採用しているXRとサイズ、解像度は異なりますがピクセル密度は326ppiで同じです。8 Plusは背面に広角と望遠の2つのカメラを搭載していますが、8は広角の1つのみです。

 iPhone XRは2018年10月発売。XS/XS Maxの廉価版と評されることもあり、確かにカメラの性能やディスプレイ解像度などは劣りますが、CPUに同じ「A12 Bionicチップ」を搭載しており、パフォーマンスはまったく遜色ありません。現行iPhoneの標準モデルと考えるとしっくりくるモデルです。

 ディスプレイは6.1インチ液晶でiPhone 8よりふた回りほど大きく、本体サイズも3モデル中もっとも大きく厚みもあります。重さは200グラム近く、持つとずっしり感じますが、動画やゲームを大画面で楽しめる魅力があります。

 iPhone XSは2018年9月発売。iPhone XS Maxとともに、現行モデルで最高のスペックを誇ります。XS Maxとの違いはディスプレイや本体サイズのみで、デュアルカメラ機能も同じです。今回取り上げた3モデル中、唯一ディスプレイに有機ELを採用し、色鮮やかで高コントラストな映像を楽しめます。

iPhone 8 とiPhone XR/XSの値段の違い

 3モデルの64GBモデルの価格を調べてみました。

ドコモでiPhone 8 とiPhone XR/XSを購入した値段

auでiPhone 8 とiPhone XR/XSを購入した値段

ソフトバンクでiPhone 8 とiPhone XR/XSを購入した値段

 auとソフトバンクは48回割賦で、端末を返却することで最大24回分の残債が免除されるアップグレードプログラムを適用した場合の価格です。これのプログラムは9月いっぱいで終了しますので、プログラムを利用して購入したい場合は9月中に買うようにしてください。

SIMフリーのiPhone 8 とiPhone XR/XSを購入した値段

SIMフリーでiPhone 8 とiPhone XR/XSの中古値段

 SIMフリーモデルの新品はAppleで購入できますが、キャリアで購入し、SIMロックを解除するとSIMフリーモデルになります。他キャリアのSIMカードや海外の現地キャリアのSIMカード、eSIMが使えるようになり便利です。中古ショップで端末を買い取ってもらう場合に、通常モデルより高く買い取ってもらえるのも魅力です。

iPhone 8 とiPhone XR/XSの買取値段(キャリア・店舗別)

 iPhoneは比較的高く買い取ってもらえます。ケースや画面保護フィルムを装着してきれいさを保っていると、中古ショップではより高く買い取ってもらえます。反対に、キャリアで下取りに出す場合は、画面が割れていたりすると安くなりますが、細かい傷は考慮されず良品、正常品として扱われます。

 また、中古ショップに買い取ってもらう場合は、SIMロックを解除していた方が高く買い取ってくれます。キャリアのウェブサイトなら無料でSIMロック解除できます。

iPhone 8 とiPhone XR/XSのサイズの違いは?

 iPhone 8は画面サイズが小さく、3モデル中、もっとも軽くコンパクトで片手操作が楽にできるモデルです。次に小さいのはiPhone XS、一番大きいモデルがiPhone XRとなります。

 XSは全面ディスプレイなので、本体がコンパクトな割には大画面です。XRは3モデル中、もっとも大きなディスプレイを搭載し、本体サイズも重量も最大です。手に持つと重量感があり、やや厚みも感じます。

iPhone 8 とiPhone XR/XSのカメラの違いは?

 iPhone 8とiPhone XR/XSのカメラには大きな違いがあります。

 背面のメインカメラは、8とXRがシングルで1200万画素、XRは広角と望遠のデュアルカメラでともに1200万画素です。XSはポートレートモードで背景をきれいにぼかした写真が撮れます。

 ただ、iPhone XRも、シングルカメラながら人物を撮る場合はポートレートモードで背景ボケを楽しむことができます。XSとXRは、機械学習やディープラーニングを使う処理を専用に行う、新世代の「ニューラルエンジン」を備えたA12 Bionicチップを搭載していますが、XRはこのニューラルエンジンをフル活用し、画像解析で人物と背景を区別し、背景だけをぼかしているようです。ポートレートモードで撮った写真は「深度コントロール」で後からぼかし具合を調整することもできます。

 一部だけ暗い場所あるいは明るい場所がある場合に使うと効果的なHDRも、XRとXSは「スマートHDR」になって、常時、どんな撮影でもリアルタイムでHDRが適用されるようになりました。明るい部分と暗い部分のディテールがきれいに表現された写真に仕上がります。

 XRとXSのフロントカメラはFace IDにも活用されるため、深度を測れる「TrueDepthカメラ」。ポートレートモードを使って印象的なセルフィが撮影できます。また、このTrueDepthカメラの顔認識技術を活用して、自分の表情を各種キャラクターで表現する「アニ文字」や「ミー文字」もXR/XSでは楽しめます。

iPhone 8 とiPhone XR/XSの機能の違いは?

 8とXR/XSではチップセットの世代が異なり、8はA11 Bionic、XR/XSはA12 Bionicです。A12 BionicはA11 Bionicよりパフォーマンスが強化され、負荷の大きいARゲームも快適に遊べます。

 画面を押し込むことでさまざまな操作ができる「3D Touch」はXSのみ搭載。XRにはその代わりに「Haptic Touch」を搭載し、一部、3D Touchと同じ操作が可能です。Haptic Touchは画面を押し込んだ時に軽い振動が起こり、操作したことが分かるようになっています。

 防水性能にも違いがあります。8とXRはIP67、XSはIP68となっており、8とXRは水深1メートルで30分間、XSは水深2メートルで30分間の耐水性能となっています。

iPhone 8 とiPhone XR/XSのケースの違いは?

 3モデルともサイズやカメラの形状が異なるので、ケースを流用することはできません。けれど、いずれもAppleの純正ケースはもちろん、さまざまなメーカーからケースが販売されているので、きっと気に入ったケースを見つけられるでしょう。

iPhone 8 とiPhone XR/XSはどっちがいい?

 いずれも性能、使い勝手に優れたモデルなので、どれがいいとは言い切れませんが、指紋認証でロック解除したいならiPhone 8、顔認証でOKならiPhone XR/XSです。

 コンパクトモデルが好きなら8かXS、大画面を求めるならXRでしょう。ただ、同じコンパクトといっても8とXSとでは価格に大きな差があります。

 8とXR/XSではカメラ性能でも差があります。カメラを重視するならやはり最新のXR/XSを選びたいところです。XRとXSでどちらにするか悩むところですが、パフォーマンスが同レベルで、カメラもレンズの数は違いますが、画質にそこまで大きな差を感じず、価格も考慮するとXRで十分満足できる人が多いかもしれません。

iPhone 8 とiPhone XR/XSはどっちが人気?

 現時点の販売ランキングではiPhone 8が上位を占め、XRが追い上げているといった状況です。ただ、今回の価格調査で、iPhone 8は販売が終了していたり在庫切れになっていたりするところがありました。今後、再入荷される可能性もありますが、欲しい人はこの機会に早めに購入しておく方がいいかもしれません。

取材・文/房野麻子

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