小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

インパネ、ステアリング、シート、ラゲージスペース、使い勝手抜群のスズキ「ジムニー」の内装をチェック

2019.08.30

新型ジムニーの内装をアクセサリーパーツでカスタム

新型ジムニーにはメーカーが豊富なアクセサリーを用意している。走りや外観のカスタムのためのパーツに加え、内装をブラッシュアップするアクセサリーパーツもラインアップする。

その中から、アウトドアを楽しくするパーツを厳選して紹介する。

車中泊に快適な低反発ウレタンフォームのマット

ジムニーの助手席とリアシートを倒して低反発ウレタンフォームのベッドクッションを敷けば、車中泊も楽しくなりそう。本体価格3万2000円(税別・以下同)

車外からの視線をさえぎるシェードが◎

新型ジムニーのフロントガラス+フロントドア左右をフロントプライバシーシェードで、リアクォーターガラス+バックドアをリヤプライバシーシェーで覆えば、車外からの視線を気にせず車中泊や着替えができる。フロントプライバシーシェード(メッシュ付)本体価格2万2000円、リヤプライバシーシェード2万5000円

釣り好きはタックルをしっかり保管

脚のいいタフな新型ジムニーに乗ると、ちょっと遠出して釣りなどしたくなる。そんな時にロッド(釣り竿)を室内保管できるのがロッドホルダーだ。3本まで積載可能となっている。本体価格1万6000円

以外と傷つきやすいリアドア周りをおしゃれにガード&ブラッシュアップ!

荷物の積み込みなどで、荷室ドアの開口部は意外と傷つきやすい。特にフロア部分は荷物の重みもかかってしまう。そこで活用したいのがこのリヤゲートメンバーガーニッシュだ。カモフラージュと縞鋼板柄が選べるので、おしゃれにジムニーを彩れるはず。本体価格1万円

新型ジムニーシエラの内装

新型ジムニーシエラは、新型ジムニーをベースに1.5Lの新開発「K15B型エンジン」を搭載した乗用車だ。オーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュを装備し、新型ジムニーよりもワイドで力強い印象を与えてくれる。

グレードはJC、JLの2種類が用意されていて、内装はほぼ、新型ジムニーに準ずる。アクセサリーパーツも同様に活用可能なので、カスタムも自在だ。

歴代のジムニーの内装もチェック

ジムニーの歴史は、1970年に初代が登場したことで始まる。軽自動車で唯一の本格的4WDは人気を集め、以来50年ほどの歴史を重ねてきた。

2代目は1981年に登場。3代目は1998年〜2018年まで20年もの間、販売されたロングセラーだ。

新型ジムニーの内装の進化を実感すべく、歴代のジムニーの内装もチェックしてみよう。

初代ジムニー「LJ10」の内装

1970年に登場した初代ジムニー「LJ10」は、ラダーフレームを基本骨格とし、悪路でも信頼性が高い前後リーフリジットのサスペンションを装備。大径の16インチタイヤを足下に履く。

また、高速と低速の2段切り換えができる副変速機で駆動し、高いオフロード性能を手にした本格仕様だ。

その内装は質実剛健そのもの。不要なものは一切ない潔さは美しい。

2代目ジムニー「JA11」の内装

1981年にジムニーは2代目へとフルモデルチェンジした。洗練されたスクエアなフォルムは、ジムニーをよりスタイリッシュにし、オフロードユースのみならず、シティライドのためのクルマとしても人気を得るようになった。

1990年に登場したJA11は、排気量を657ccに拡大。インタークーラーターボは最高出力55PS/5500rpmを実現した。

後期モデルではATやパワーステアリング仕様も登場。ユーザー層の拡大に成功している。

内装は初代と比較するとゴージャスでモダンなものになっている。水平基調のデザインは現行の新型ジムニー(JB64)にも通じる。

2代目ジムニー「JA22」の内装

オールアルミ製ツインカムターボエンジンを搭載。最高出力は64PS/6500rpmを発揮するJA22は、1995年に登場。サスペンションをコイル式とし、顔つきも大幅変更。より乗用性能を高めている。

内装は3連ホワイトメーターを採用し、より洗練度を上げている。シート生地をカラフルで明るいものとし、ヘッドレストを4名分確保するなどさらに快適な空間をジムニーにもたらした。

3代目ジムニー「JB23」の内装

1998年にフルモデルチェンジで生まれ変わった、3代目ジムニー「JB23」。空力を意識したフォルムは新世紀に向けて洗練されたものだが、ラダーフレームの基本骨格はジムニーの伝統を継承している。

内装は、リアのフロアがやや高いものの、パワーウィンドウやパワードアロック、豪華なシート生地などと相まって、乗用性能をグッと高めた。

※データは2019年8月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

取材・文/中馬幹弘

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。