
車に乗る子どもの安全を確保するために必要な「ジュニアシート」。様々なメーカーが販売していることもあり、どれを選べばよいか迷う方も多いですよね。車に乗っている間の安全性や、疲れたときに寝やすいなど、今回は安全性、寝やすさにこだわったジュニアシートや最新のジュニアシートをご紹介します。
【目次】
2019年最新!人気のジュニアシート
安全性能は日々進化していくものです。最新モデルのジュニアシートは、より高い安全性が期待できますよね。ここからは2019年に発売、またはリニューアルされたジュニアシートをご紹介します。
RECARO J3 (ジェイスリー)
2019年5月に発売となった、自動車用シート製造で有名なレカロ社が製造する3点式シートベルト固定方式のジュニアシートです。姿勢キープと乗り心地にこだわりを持ったジュニアシートで、ロングドライブでも疲れにくくなっています。衝撃急性にすぐれたクッションが頭部をサポートし走行中の揺れや衝撃から守ります。
出典 公式サイト|RECARO J3 (ジェイスリー)
コンビ ジョイトリップ エッグショック GH
2019年7月にリニューアルした、コンビの最新ジュニアシートです。約95度~110度まで背もたれの角度が調整できるので、シートに沿ってリクライニングできます。通気性が高いふわふわ爽快シート採用で、寝ている間も快適。
出典 公式サイト|コンビ ジョイトリップ エッグショック GH
アップリカ フォームフィット AB
2019年7月にリニューアルした、アップリカのジュニアシートです。高さだけではなく横幅も調節できる「ぐんぐん成長レバー」や、側面衝突時の衝撃から頭部を守る衝撃吸収材「マシュマロGキャッチ」が採用されるなど、安全性や利便性を高めた製品です。
出典 公式サイト|アップリカ フォームフィット AB
ISOFIX採用のおすすめジュニアシート
シートベルト固定方式のジュニアシートは、ドライブ中座った子どもごと落下する危険があります。安全性を一番に考える人におすすめな、ISOFIX(アイソフィックス)というシートの取付ミスを防ぐ仕組みのものや、側面衝突の衝撃から子どもを守る構造のジュニアシートをご紹介します。
カーメイト サラットハイバックJR クワトロ ブラック
ヨーロッパ安全基準に適合したジュニアシートです。ヘッドレストのクッションが強化され、側面衝突時の安全性が考慮されています。子どもの体格に合わせて、ヘッドレストなどが調整できる点も◎。頭、背中、座面に計22個のエアーホールがあり通気性がよく、車のシートに合わせてリクライニングもできます。
出典 公式サイト|カーメイト サラットハイバックJR クワトロ ブラック
Child Guard タカタ312アイフィクス ジュニア
ISOFIXに対応ですが、コネクターを収納すればシートベルト固定にも対応しています。スケールウィンドウによって100cm~150cmまで5cm刻みで子どもの体格に合わせて調整ができます。側面衝突時の衝撃は、各部位にあるサイドガードが子どもの頭、肩、腰を守ってくれます。
出典 公式サイト|Child Guard タカタ312アイフィクス ジュニア
GRACO Air Pop
こちらもヨーロッパの安全基準「ECE-R44/04」をクリアした、安全性の高いジュニアシートです。3Dサポートクッションにより首、肩、腰を支えます。成長に合わせて5段階に高さ調整ができるヘッドレストは、例え子どもが眠っていても、しっかり頭をサポートして衝撃に備えます。
出典 公式サイト|GRACO Air Pop
西松屋 ライトフィットエアー BK
グレコのAir Pop、西松屋限定モデルです。ヨーロッパ安全基準(ECE-R44/04)に適合し、3Dサポートクッションとヘッドサポートにより、乗車中子どもが眠ってもしっかりと頭をホールドしてくれます。5段階に高さ調節が可能なヘッドサポートにより、頭を衝撃から守る機能もAir Popと同性能です。
出典 公式サイト|西松屋 ライトフィットエアー BK
ロングドライブでも安心!子どもが寝やすいジュニアシート
車の揺れは眠りを誘いますが、ジュニアシートの座り心地が悪いと子どもがうまく寝られずぐずってしまいます。ここからは、子どもがぐっすり眠りやすいジュニアシートをご紹介します。
エールベベ スイングムーンプレミアム S
台座部分をシートベルトに固定するので、子どもを乗せたままでも台座の上にあるシート部分が、ワンタッチでリクライニングできます。シートの横幅もゆったりとしたサイズで、作られているので快適です。
出典 公式サイト|エールベベ スイングムーンプレミアム S
cybex ソリューションエス フィックス
特許取得のリクライニングへッドレスト採用で、眠ると前方に傾きやすい頭部を傾かないようサポート。バックレストとシートの座面にある通気穴が、暑い日でもシート表面の温度や湿度の上昇を抑えてくれます。
出典 公式サイト|cybex ソリューションエス フィックス
西松屋 リーマン ハイバックジュニア3 GR
リーマンが作る西松屋限定モデルのジュニアシートです。お手頃な値段設定も魅力。通気性の良い立体メッシュ生地を使っているので、寝汗をかいても安心です。
出典 公式サイト|西松屋 リーマン ハイバックジュニア3 GR
1歳・2歳からも!長く使えるジュニアシートのおすすめ
チャイルドシートを卒業する2歳頃から、ジュニアシート卒業の頃まで長く使えるジュニアシートのおすすめをご紹介します。
西松屋 HG ミニーマウスチャイルドシート
体重9kg~36kgまでと対応し、長く利用できるモデル。1歳~11歳ごろまで長く使えます。ヘッドレストの高さが8段階に設定できるうえに、ヘッドレストに連動して肩ベルトも動くので、わざわざ肩ベルトの位置を調整しなくてOKです。可愛らしいミニーマウスがデザインされた、西松屋限定モデルとなっています。
出典 公式サイト|西松屋 HG ミニーマウスチャイルドシート
アイリスプラザ チャイルド&ジュニアシート
体重9kg~36kg、1歳~10歳頃まで長く使える3Wayタイプのジュニアシートです。ヘッドサポート、ヘッドレスト、肩ベルト、股ベルトの4つ機能で子どもの安全がしっかりと守れます。ヘッドレストは5段階の調節で、身長120㎝くらいまでジュニアモードで使えます。国土交通省公認、ECE-R44/04も取得しています。
出典 公式サイト|アイリスプラザ チャイルド&ジュニアシート
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/ねこリセット