
女性の一生にとって避けて通れないテーマといえば、「セックスレス」と「不妊治療」ではないだろうか。
今回、愛カツは「女性の性に関する意識調査」を実施。調査の結果、「セックスレスと認識している人は4割」「不妊治療に対するイメージは「お金がかかる」が5割」ということが明らかになった。
「セックスレス」&「不妊治療」現代の女性はどう考えている?
①「セックスレス」についてどう考えてる?
愛カツの女性読者に対して、セックスレスという言葉に対してどういった印象を持っているかを確認した。
投票結果は以下の通りだ。
絶対ありえない 343人(21%)
いつかはなるかもしれない 490人(30%)
気にしない 178人(11%)
すでにセックスレスである 607人(38%)
気にしない、と回答したのはわずか11%。残りの約9割の人が関心を持っているトピックであることがわかった。
「いつかはなるかもしれない」「すでにセックスレスである」を合わせると、約7割の方がセックスレスに対して、将来的に影響を受ける、もしくは現在すでに影響を受けていることがわかる。
※2019年4月8日から6月29日まで、83日間の調査、1618人の回答
②「セックスレス」はなぜ起こると思う?
続いて、セックスレスが発生する原因について質問をした。
忙しい/生活のすれ違いがあるから 250人(26%)
他のパートナーができたから 93人(9%)
同じパートナーとのセックスに飽きてしまうから 221人(23%)
どちらかがセックスが好きではないから 146人(15%)
体力や気力が衰えたから 140人(14%)
なんとなく 127人(13%)
一番多い理由は、「忙しい/生活のすれ違いがあるから」が26%。以降、「同じパートナーのセックスに飽きてしまうから」「どちらかがセックスが好きではないから」「体力や気力などが衰えたから」と続いている。
※2019年4月8日から6月29日まで、83日間の調査、977人の回答
③自分が不妊治療を受けるとして、下記のうちどれが一番気になる?
管理された生活 94人(6%)
治療の苦痛 318人(20%)
金銭的負担 757人(49%)
(親族や友人など)周囲からの見られ方 65人(4%)
夫の協力が得られるか 209人(13%)
職場の理解が得られるか 77人(5%)
圧倒的に多い理由は「金銭的負担」だった。続いて「治療の苦痛」や「夫の協力が得られるか」「管理された生活」という結果になった。
愛カツの読者層は未婚者が多いと想定され、「金銭的負担」「治療の苦痛」といった、イメージしやすい、女性の身体や生活に直接影響があるものが上位にランクインした。
実際には多くの影響がある「管理された生活」「職場の理解が得られるか」「周囲からの見られ方」の項目は、想像しづらいためか下位となっている。
恋愛結婚学研究所長・新上幸二氏のコメント
「愛カツの読者は未婚層および20代を中心とする若年層が多いのですが、セックスレスが4割、と性に関して消極的である回答結果となりました。男女問わず若年層において、性に対する関心が希薄であるという、調査結果が各所から出ていますが、その現状を反映している結果と言えます。
不妊治療については、愛カツ読者の年代層には具体的なイメージが付きづらいと想像されます。若年層に対しても、不妊治療について具体的な活動をより啓蒙する必要があります」
構成/ino