■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!
42年前より、レジャーでありライフスタイルとしての“アウトドア”を提案している「エイアンドエフ」。アウトドアに特化した輸入会社の先駆けで、ナイフの数々やロッジのダッチオーブン、KAVUのキャップなど名作を日本に持ち込み衝撃を与えてきたのはご存じの通り。近年も最強クーラー人気を生み出したイエティ、デザイン性に優れたベアボーンズなど新しいブランドを発掘しており、その“目利き”は健在だ。
そんな世界の名品を扱うエイアンドエフより、オリジナルギアブランドが誕生した。まずはテントとタープを発売するとのことだが、どんな作りとなっているのだろう?
ブランド名は「SABBATICAL(サバティカル)」。サバティカルとは安息日という意味。今回発表されたのは、乾きやすく、遮光性と通気性にすぐれたTCを用いたゆったりサイズのタープ&シェルターたちで、カラーはいずれもフォレストグリーン、ライトベージュから選べる。
SKYPILOT TC(7万6800円+税)
サイズ:720×440×H270cm
重量:本体14.7kg、ポール5.6kg、ペグ2.1kg
MORNING GLORY TC(3万9800円+税)、インナーテント(1万1800円+税)
サイズ:470×440×H270cm
重量:本体9.2kg、ポール3.7kg、ペグ1.45kg
MARIPOSA TC Lサイズ(3万4500円+税)
サイズ: 500×500cm。
重量:本体6.7kg、ポール6.05kg、ペグ1kg。
MARIPOSA TC Mサイズ(2万7500円+税)
サイズ:410×410cm
重量:本体4.85kg、ポール5.45kg、ペグ1kg。
*Mサイズは4人、Lサイズは6人使用が目安。
すべてのモデルにハンガーテープが付属されており、1本のハンガーテープには小型ランタンなどを吊り下げるリングが3つ付いている。大型テントやシェルターに装着できる長いハンガーテープは結構値がはるので、付属されているのはありがたい。