有楽町・日比谷は、ビル群のモダンさと日比谷公園の自然が融合するエリア。このエリアには、上品さや都会らしさを感じるビアガーデンが多い。
本記事では、有楽町/日比谷エリアのおすすめビアガーデンを紹介する。仕事帰りの利用はもちろん、友人や家族、恋人と休日に足を運んでみては。
【目次】
料金の安いビアガーデン
はじめに、料金が安いビアガーデンを紹介する。高級店であっても、「ビアガーデン限定プラン」を利用すればリーズナブルに楽しめるのが魅力だ。人気店が多いので、利用前に予約をしておくのがおすすめ。
Buvette
Buvetteは、こだわりのワインやカクテルとともにフランスの伝統的な家庭料理を味わえるお店。趣のあるアンティーク調の家具で統一された店内は、ヨーロッパを彷彿とさせる雰囲気だ。
サマービアテラスは期間限定なので早めに訪れたい。ディナーでの利用はもちろん、人気メニューの「ワッフルサンドウィッチ」を朝食で楽しむのもおすすめ。
出典 公式サイト|Buvette
Bar&Grill G7
Bar&Grill G7は、自家製の窯焼きピッツァが味わえるビアガーデン。ピッツァ職人が、国産粉を使ったオリジナル生地を丁寧に焼き上げ、絶妙な食感に仕上げている。
G7各国をイメージして作られたという「G7ドリンク」は、色鮮やかで見た目でも楽しめる。窓側のテラスダイニングとカウンター席からは、銀座コリドー街を見晴らせる。
出典 公式サイト|Bar&Grill G7
銀座スカイビアテラス
銀座スカイビアテラスは、都心ならではの夜景が楽しめるビアガーデン。東京交通会館の13階で開催されており、国際フォーラムのアトリウムや東京駅ホームなど、丸の内の夜景を一望できる。
会場の電飾はやわらかい暖色で、落ち着いた大人な雰囲気が漂う。種類豊富なドリンクや料理を味わいながら、ジャズの生演奏が楽しめるのも魅力。
出典 公式サイト|銀座スカイビアテラス
おしゃれな雰囲気が味わえるビアガーデン
ここでは、おしゃれな雰囲気のビアガーデンを紹介する。有楽町・日比谷エリアのビアガーデンは、料理・ドリンクだけでなく、内装やインテリアにもこだわっている店舗が多い。都会の喧騒を忘れさせてくれる空間で、ゆったりとくつろいでみては。
ADRIFT by David Myers
ADRIFT by David Myersは、世界で活躍するスターシェフ、デイヴィッド・マイヤーズが生み出した唯一無二の料理が堪能できるビアガーデン。店舗自慢のタパスやグリルが味わえる「ADRFTタパス&グリルコース」は、スパークリングを含むドリンクが2時間飲み放題に。テラス席のほか、ソファ席やカウンター席も用意されている。
出典 公式サイト|ADRIFT by David Myers
中国料理 礼華 四君子草
中国料理 礼華 四君子草は、本格中国料理が味わえるビアガーデン。上海料理の伝統を守りつつ、フレンチのスタイルを取り入れた新しい中国料理を提供している。
ビアテラスプランでは、日比谷公園を望めるテラス席で、季節感のある料理7品を2時間飲み放題付きで楽しめる。個室席も完備。
出典 公式サイト|中国料理 礼華 四君子草
Beer Terrace 1949 HIBIYASAROH
Beer Terrace 1949 HIBIYASAROHは、日比谷公園にある老舗のビアガーデン。1949年創業の老舗で、日比谷公園の自然を感じながら食事を楽しめる。広々としたオープンテラスは、電動パーゴラを完備しており、雨天時でも利用可能。ビールの種類が豊富で、ドイツ・ベルギーをはじめとする世界各国のビールが味わえる。
出典 公式サイト|Beer Terrace 1949 HIBIYASAROH
昼から楽しめるビアガーデン
ここでは、昼から楽しめるビアガーデンを紹介する。昼の時間帯は、リーズナブルな価格で限定メニューが楽しめることもある。観光やショッピングの合間に、気軽に立ち寄れる店舗を探してみよう。
過門香 點 有楽町イトシア店
過門香 點 有楽町イトシア店は、大人数でのパーティーに最適なビアガーデン。大型パーティー会場を完備しており、20名から100名までの貸切利用が可能だ。トレインビューの個室席もあり、デートや家族連れの利用にもおすすめ。過門香名物「重慶式麻婆豆腐」や「医食同源」健康メニューなど、本格的な味を堪能できる。
出典 公式サイト|過門香 點 有楽町イトシア店
コルティブォーノ 東京
コルティブォーノ 東京は、空間にこだわったビアガーデン。ガラス張りの開放的な店内は、間接照明を利用した温かみのある空間になっている。見晴らしの良さが人気のテラス席は、隣の席と間隔が十分にとられているのも嬉しい。
素材本来の味を最大限に生かしたトスカーナ料理や、およそ1000年の歴史を持つイタリアのワイナリーから仕入れた厳選ワインがおすすめ。
出典 公式サイト|コルティブォーノ 東京
有楽町エリアから近い 穴場ビアガーデン
最後に、有楽町・日比谷エリアから近い、穴場のビアガーデンスポットを紹介する。隣接する丸の内・大手町エリアには、ワインやビール、食材にこだわった名店が多い。気になるお店を見つけたら、少し足を伸ばしてみては。
MARUGO 丸の内
MARUGO 丸の内は、レンガ造りの三菱一号館美術館に囲まれ、丸の内にいながら四季折々の自然を楽しめる空間。ボトル約600種類、グラス20種類以上の豊富なラインナップのワインとともに、こだわりのビストロ料理が味わえる。木漏れ日を感じながら食事ができるテラス席がおすすめ。
出典 公式サイト|MARUGO 丸の内
東京ビアホール&ビアテラス14
東京ビアホール&ビアテラス14は、国産地ビールが味わえるビアガーデン。埼玉川越で生まれたプレミアムビール「COEDOビール」を樽生で提供しており、味や色の異なる「COEDOビール」を飲み比べできる。こだわりのビールを使った「ムール貝のビール蒸し」や、「牛ほほのビール煮込み」などのメニューもおすすめ。
出典 公式サイト|東京ビアホール&ビアテラス14
※当記事に掲載している料金等の情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki