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「保温機能を使わない」だけじゃなかった!炊飯器の電気代を抑える知恵

2019.08.22

炊飯器の節電方法は、食べる時間に合わせて炊きあがるようにタイマー予約をし、保温しないようにするなどがあります。節電の大きなポイントは「保温しない」ことですが、もし保温せずに電子レンジで温め直した場合どれぐらい省エネになるか。また、「保温しない」節電方法をより効率的にするコツをご存じですか?

ここでは、保温機能を使用した時と電子レンジで温め直した時の電気代の違いや、「保温しない」場合の節電効果をより高める方法をご紹介します。

残ったご飯は炊飯器の保温つけっぱなしより冷凍して電子レンジで温め直したほうが電気代を抑えられる?

炊飯後に残ったご飯は、保温を続けるより、冷蔵・冷凍して電子レンジで温め直したほうが電気代がオトクになります。また、コンセントからプラグを抜くことで抑えられる消費電力量や、早炊きコースでの電気代などをご紹介します。

炊飯器の保温と電子レンジの温め直し、どちらが省エネになる?

[炊飯器でごはんを4時間保温する場合]
消費エネルギーが300.60Wh/電気代が約6.61円となります。
[電子レンジでごはんを温め直しする場合]
消費エネルギーが295.27Wh/電気代が約6.50円になります。

炊飯器で保温する場合と電子レンジで温め直す場合の消費エネルギー量を比較すると、4時間以上保温する場合は、炊飯後にごはんを冷蔵・冷凍し、電子レンジで温め直したほうが電気代の節約になり、約7時間〜8時間以上保温する場合は、ごはんを2回に分けて炊いたほうがオトクになることがわかります。

※製品によって、炊飯時消費電力量や保温時消費電力量が異なるので、時間は目安としてください。

【参考】経済産業省 資源エネルギー庁 無理のない省エネ節約

炊飯器の保温機能の消し忘れに注意! 電気代が高くなってしまう!?

IH炊飯ジャー5.5合〜8合の平均消費電力量(炊飯時158Wh/回・保温時16.2Wh/h)を参考に保温時の消費電力量を計算すると、4時間保温(64.8Wh)では炊飯時の消費電力と合わせて「222.8Wh」、10時間保温(162Wh)では「320Wh」となります。保温機能を消し忘れてしまうと、消費電力量が増えていってしまうので、注意してください。

[節電のポイント]
保温しないで電子レンジで3分加熱(35Wh)した場合は、炊飯時の消費電力と合わせても「193Wh」となります(※電子レンジ動作時の消費電力量700Whの場合)。

【参考】経済産業省 資源エネルギー庁 家庭の省エネ徹底ガイド

電気代節約の定番「炊飯器の保温を使わない」方法を効果的にするコツ

炊飯器の節電効果をより高めるためには、使わない時にコンセントからプラグを抜くことが大切です。1日に7時間保温してコンセントを差し込んだままの状態と比較すると、保温せずにコンセントからプラグを抜いた場合は年間で電気45.48kWhの省エネになり、約1240円の節約になります。炊飯後に保温せずにコンセントからプラグを抜くことで、大幅な節約となります。

炊飯器の早炊きコースでは電気代が高くなる?

炊飯器の早炊きコースは、炊き上げの電力が高いため電気代が高くなりそうですが、吸水工程がないまたは短く、蒸らし時間が短いため、白米コースとの作業量にほとんど違いがなく、電気代はあまり変わりません。

【参考】タイガー 白米コースと早炊きコースの電気代の違い

ガス代要らずで電気代も節約できる? 土鍋ごはんが炊ける炊飯器

おいしい土鍋ごはんを炊きたい場合は、ガスを使用してお米を炊く土鍋よりも、電気を使用する土鍋炊飯器のほうがオトクです。シロカの「かまどさん(電気)」では、炊飯器と同じ使い方でごはんを炊くだけでかまど炊きを再現し、土鍋で炊いたおいしいご飯が味わえます。白米を炊飯した場合でも、電気代の目安が約9円とオトクに使用できます。


【参考】シロカ公式 製品詳細ページ

電気圧力鍋の炊飯器機能を使用した場合の電気代は安い?

圧力調理や無水調理、スロー調理などができる電気圧力鍋ですが、炊飯機能を搭載している製品も販売されています。シロカの電気圧力鍋『SP-D131』では、1時間使用した場合の電気代が約3円〜5円です。白米はおおよそ1時間以内に炊きあがるので、電気代が安く済みます。
※加熱3分〜20分、加圧8分、圧力表示ピンが下がるまで5分〜30分

【参考】シロカ公式 製品詳細ページ

炊飯時の電気代が安い省エネ機能を搭載した炊飯器の性能を比較

炊飯器の省エネモードは、炊飯時の消費電力を抑えて炊きあげてくれます。白米モードと比べると、約50Whの節電になります。少しかために炊きあがりますが、水の量を増やす(水位線より1mm~3mm程度)など工夫して使用すると良いでしょう。ここでは、省エネモードを搭載している3メーカーの機能豊富な製品をご紹介します。

最大121通りの食感に炊き分ける省エネモードを搭載した象印の炊飯器

象印 圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き『NW-KB10』

3つの底IHヒーターの火力をそれぞれ調節し、部分的に集中加熱を行う「ローテーションIH構造」の炊飯器で、釜内に激しい対流を起こし、高熱をお米に伝えてくれます。圧力センサーと圧力チューナーできめ細やかな圧力をかけ、最大121通りの好みの食感に炊き分ける「わが家炊き」機能が搭載されています。



【参考】象印公式 製品詳細ページ

「かまど炊きごはん」を再現したタイガーの土鍋圧力IH炊飯器

タイガー 土鍋圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>『JPG-S100』

最高温度約280度の高火力と、沸騰を継続してお米を泡で包むことで傷つきにくくする土鍋泡、蓄熱性の高い本土鍋に炭化ケイ素の熱効率を加えたプレミアム本土鍋四度焼きなどを採用し、「かまど炊きのごはん」を再現しています。炊飯時は1.25気圧で炊飯後1.05気圧に減圧する「可変W圧力」により、お米の粘りと弾力を引き出してくれます。


【参考】タイガー公式 製品詳細ページ

こだわり炊き分けで料理別にお米を炊飯するアイリスオーヤマの炊飯器

アイリスオーヤマ 銘柄量り炊き圧力IHジャー炊飯器5.5合『KRC-PC50』

お米の銘柄それぞれの特徴に合わせて自動で炊き上げる「銘柄炊き」やお米の量に合わせて最適な水の量をお知らせする「量り炊き」機能を搭載しています。また、カレーやおにぎりなど料理に合わせて炊き分ける「こだわり炊き分け」は、冷凍ご飯用や丼、すし飯用など幅広い用途に使用できます。


【参考】アイリスオーヤマ公式 製品詳細ページ

炊飯器の節電方法「保温しない」から消費電力をさらに抑える「コンセントからプラグを抜く」を実践して、炊飯器を使用する際にさらなる省エネに取り組んでみてはいかがでしょうか。

※データは2019年8月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/Sora

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