キャリア決済、POSAカードはデジタルコンテンツの購入で多く利用。後払い決済は化粧品や衣類の購入時に人気
キャリア決済、POSAカード(店頭で購入できるプリペイドカード)は、デジタルコンテンツの購入時に多く利用されている一方、後払い決済は化粧品や衣類の購入時に多く利用されており、決済手段によって利用方法に偏りがある結果となった。
■決済手段別利用率(インターネットショッピング利用者中、各決済手段利用者ベース)
家電量販店や百貨店、ガソリンスタンド、公共交通機関では、キャッシュレス派が過半数
家電量販店や百貨店、ガソリンスタンド、公共交通機関では、「キャッシュレス派」が過半数を超え。一方で、タクシーや医療機関では現金の利用が多く、これらの業界はキャッシュレス化のポテンシャルが高いことがうかがえる。
■店舗等利用先別キャッシュレス・現金比率(各店舗等利用者ベース)
<調査概要>(一部再掲)
調査手法:2段階(全体調査・詳細調査)のインターネット調査
調査地域:全国
対象者条件:16~69歳男女
出典元:株式会社インフキュリオン・グループ
構成/こじへい