ソニーのスマートスピーカー「EXTRA BASS」にGoogleアシスタント、Amazon Alexa搭載モデルが登場
2019.08.20ソニーは、「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズからGoogleアシスタント搭載の「SRS-XB402G」と、Amazon Alexa搭載の「SRS-XB402M」の2機種のスマートスピーカーを8月31日に発売する。両モデルとも価格はオープンで、市場推定価格は各27,000円前後(税別)。
いずれも、広範囲に響く迫力の重低音とライブ会場のような臨場感を楽しめる、Wi-FiとBluetooth接続に対応したスマートスピーカー。直径約53mmのフルレンジスピーカーユニット2基を、角度をつけて配置することに加え、低域を増強するふたつのパッシブラジエーターや開口部が広いグリルフレームで、広範囲に響く迫力の重低音を実現する。
また、楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などを効果的に拡散する「ライブサウンド」モードを本体のボタンひとつで起動できるほか、空間を盛り上げるストロボフラッシュやマルチカラーのトリプルラインライトも搭載。ライブ会場にいるかのような臨場感を楽しむことができる。
さらに、「SRS-XB402G」はGoogleアシスタント、「SRS-XB402M」はソニーのスマートスピーカーとして初めてAmazon Alexaを搭載。Wi-Fi接続時には、話しかけるだけで音楽配信サービスから好みの楽曲を再生して楽しめるほか、ニュースなどの情報取得、対応するテレビやオーディオ機器、IoTデバイスなどの操作をすることも可能だ。
そのほか、IP67の防水・防塵性能とさびに強い防錆性能に対応するうえ、最大12時間再生できるバッテリーを内蔵。室内のみならず、バーベキューや海辺などさまざまなアウトドアシーンでも活躍してくれそうだ。
Bluetoothのバージョンは4.2で、コーデックはSBCとAACに対応。本体サイズは約幅143×高さ195×奥行122mm、質量は約1,500g。
関連情報
https://www.sony.jp/active-speaker/
構成/立原尚子