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コンビニおにぎりの人気ランキング、3大チェーン共通の1位は?

2019.08.12

普段、何気なく食べている「コンビニおにぎり」だが、各社「ツナマヨ・鮭・梅・昆布」などの定番おにぎりに力を入れていることが、おにぎり協会の『2019年コンビニおにぎり人気調査』によって判明した。

通年商品ベスト3として、セブン-イレブンは(1位)「手巻おにぎり リッチマヨ仕立てツナマヨネーズ」、(2位)「手巻おにぎり 熟成焼きほぐし紅しゃけ」、(3位)「手巻おにぎり 熟成仕立て紀州南高梅」。

ファミリーマートは(1位)「手巻 シーチキンマヨネーズ」、(2位)「手巻 焼しゃけ」、(3位)「手巻 紅しゃけ」。

ミニストップは(1位)「手巻 ツナマヨネーズ」、(2位)「手巻 紅しゃけ」、(3位)「手巻 日高昆布」。

ローソンは(1位)「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」、(2位)「悪魔のおにぎり」、(3位)「新潟コシヒカリおにぎり 焼さけハラミ」。

各社とも定番商品に注力しているが、調査結果を見ると次のトレンドは「食感へのこだわり」ということが分かる。それでは調査結果を紹介しよう。

新作おにぎりはバラエティ豊かな顔ぶれに。ローソンは「悪魔のおにぎり」が躍進

2018年に発売された新作おにぎりは、セブン‐イレブンの「もち麦もっちり!焼肉ビビンバ」、ファミリーマートの「直巻 焼さば」や「スーパー大麦 梅ゆかり」、ミニストップの「鶏めし」など、バラエティ豊かな顔ぶれに。それぞれ味や種類はほとんど被っておらず、各社とも独自性を持った新商品を展開している。

 

左:「もち麦もっちり!焼肉ビビンバ」セブン‐イレブン 右:「スーパー大麦 梅ゆかり」ファミリーマートより

中でも、ローソンの新商品「悪魔のおにぎり」は通年人気ランキングでも第2位を記録するなど躍進を果たした。仰々しい名前だが、やみつきになる悪魔的なおいしさというのが名前の由来だ。

白出汁で炊いたご飯に天かす、あおさ、天つゆを混ぜ込んで握ったおにぎりだ。2019年4月10日時点で累計販売数が2,900万個を突破し、第2フレーバーとして「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」なども発売。新たな定番おにぎりの1つとして仲間入りしそうな予感。

「悪魔のおにぎり」ローソンより

次のトレンドは「食感」にこだわったおにぎり

ローソンは2019年の注力ポイントとして「金しゃりシリーズ」を挙げた。このシリーズは厳選した国産米を配合して作られており、粒立ちが良くふんわりとした食感が特徴となっているそうだ。

「金しゃり 熟成生たらこ」ローソンより

また、ファミリーマートは定番おにぎりの「鮭はらみおむすび」に塩麹を使うことで、旨味を感じやすく、ふっくらとした食感を出すようにリニューアル。同社は2019年3月から醤油やラー油などの調味料を具とした、一味違う食感のおにぎり「めしのトモ」シリーズの販売も開始している。

「塩麹熟成鮭はらみおむすび」ファミリーマートより

 今後は定番・新商品ともに「食感」にこだわったおにぎりがトレンドになりそうだ。

外国人観光客にもわかりやすく! パッケージに英語表記

セブン‐イレブンとファミリーマートは2018年に、ローソンは一足先の2015年には、おにぎりのパッケージラベルに具材名などを英語でも表記するようになった。

おにぎりは、海外でも「ONIGIRI」と呼ばれる日本の「ソウルフード」。しかし、日本語がわからない人には、おにぎりの中身がわからず選びにくいなどの問題点もあったとのこと。

パッケージに英語を表記することで、外国人観光客にもおにぎりを手に取ってもらいやすくする狙いがあるようだ。

今後、2020年に開催される東京オリンピックに向けて増加が予想される外国人観光客。各社の施策により、「ONIGIRI」のさらなる知名度アップが見込めるかもしれない。

調査概要

調査タイトル:2019年コンビニおにぎり人気調査
調査実施:一般社団法人おにぎり協会
調査対象企業:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、ミニストップ株式会社、株式会社ローソン(50音順)

調査地域:全国
調査期間:2018年4月~2019年3月

構成/ino

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