大切な我が子が乗るベビーカーは、安全性はもちろん使う期間や重量、価格、デザインなど、多彩な視点から考えて選びたい。今回は、A型・B型、軽量、最新モデルのベビーカーからおすすめを紹介する。
【目次】
・2019年発売! 国内メーカー最新モデルベビーカーのおすすめ
生後1ヵ月から使える!A型ベビーカーのおすすめ
A型ベビーカーは、背面をほぼ地面と平行に倒せるため、首が座る前の生後1ヵ月から使用できる。生まれてまもない赤ちゃんを乗せるだけに、価格にこだわらずハイクラスのものを選ぶのもよいだろう。
コンビ メチャカル オート4キャス エッグショック
コンビのメチャカルシリーズは、名前通りの軽さがウリの製品。発売以来、多くのパパ&ママからの絶大な支持を得ている一台だ。ハンドルを動かして対面式から背面式に切り替えられる。
出典 公式サイト|コンビ メチャカル オート4キャス エッグショック
Bugaboo bee5(バガブー ビー5)
オランダ生まれの高級ベビーカーブランド、バガブー。おしゃれなデザインとスムーズな操作性で人気だ。ビー5は、サスペンション付きホイールで、ガタガタした道でも振動が赤ちゃんに伝わりにくい。
出典 公式サイト|Bugaboo bee5(バガブー ビー5)
コンパクトで安い!B型ベビーカーのおすすめ
B型は生後6か月頃から乗れるタイプのベビーカーだ。A型よりも安価でコンパクトなものが多く、公共機関を使用するときや、旅行にも便利。すでにA型を持っている場合や、兄弟が生まれたときのセカンドベビーカーにもお勧めだ。
コンビ F2 Limited AF
3.7kgと軽量なB型ベビーカー。小回りが利いて操作性に長けているのが特徴だ。片手でパッと折り畳めて自立するのも便利なポイントだ。
出典 公式サイト|コンビ F2 Limited AF
Jeep J is for Jeep(ジープ) スポーツ リミテッド
凛々しいデザインと安さが人気のジープ。大き目のタイヤで操作性がよく、安定して動かせる。安価なので、頻繁には使わない場合でも気軽に買える。
出典 公式サイト|Jeep J is for Jeep(ジープ) スポーツ リミテッド
持ち運びラクラク!軽量ベビーカーのおすすめ
ベビーカーを選ぶ際に、意外と重要な項目となるのが重さだ。電車やバスなどの公共機関に乗る際や、エレベーターがなく階段を上らなくてはならないときなど、ベビーカーを持ち運びする機会は案外多い。自分のライフスタイルを顧みて、ベビーカーを持ち運ぶことが多そうだなと思ったら、ぜひ軽さにこだわって選んでほしい。
GRACO(グレコ) シティゴー
60年以上の歴史を持つアメリカの老舗ベビー用品ブランド、グレコ。シティライトRアップは3.9kgで、A型としてはかなりの軽量モデル。座面下には大容量のカゴが設置されていて、荷物が多いときにも重宝する。
出典 公式サイト|GRACO(グレコ) シティゴー
リッチェル カルガルー RS
その名の通り、2.8kgと脅威の軽さを誇るB型ベビーカー。幅も奥行も広いゆったりとしたシートで、赤ちゃんをすっぽりと包んでくれる。
出典 公式サイト|リッチェル カルガルー RS
gb POCKIT+(ジービー ポキットプラス)
重さは5.8kgでまあまあの軽さだが、ポキットプラスがスゴイのは、20×34×42cmというベビーカーとは思えないサイズまで折り畳みが可能なことだ。航空会社によっては機内持ち込みもできるため、海外旅行のために購入する人も多い。
出典 公式サイト|gb POCKIT+(ジービー ポキットプラス)
2019年発売! 国内メーカー最新モデルベビーカーのおすすめ
ベビーカーは、毎年多様な進化を遂げた新モデルが登場している。操作性や走行性、赤ちゃんの快適性が年々レベルアップしている最新のベビーカーを紹介しよう。
コンビ スゴカルα 4キャス エッグショック
衝撃から赤ちゃんを守るエッグショックを採用したベビーカースゴカルαの最新モデル。進化した3層の振動吸収構造「トリプルエッグ」で、より快適性が高くなった。
出典 公式サイト|コンビ スゴカルα 4キャス エッグショック
アップリカ イージー・バギー
アップリカ製の三輪ベビーカー。操作性と走行性の高さが特徴で、段差もスムーズに超えられる。片手で折りたためるので、公共機関に乗ることが多いパパママにもお勧めだ。
出典 公式サイト|アップリカ イージー・バギー
ピジョン ランフィ RB1
ランフィRA9の新モデル。スイスイ動いてのびのび乗れるピジョンのA形シングルタイヤベビーカーで、段差乗り越え性と振動吸収性が向上。お出かけがもっと楽しくなりそうだ。
出典 公式サイト|ピジョン ランフィ RB1
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/ねこリセット