毎月支払わなければいけないものを口座振替やコンビニ払いにしてはいませんか。
遅れず、滞納せず支払うということはとても大切なことですが、実はその支払い方法をクレジットカード払いに変更するだけでポイントや割引を得ることができます。
ここではクレジットカード払いができる「毎月の支払項目」についてまとめました。
口座振替とクレジットカード払いでは年間いくらの差がでるのかもチェックしていきましょう。
クレジットカード払いができる公共料金一覧
(1)電気料金
東京電力エナジーパートナーほか、ほくでん、東北電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の電力会社で対応しています。
オンライン申し込みができるところもあるので、それぞれの公式HPをチェックしてみましょう。
(2)ガス料金
北海道ガス、東京ガス、大喜多ガス、大阪ガスなど大手ガス会社で対応しています。
地元会社や個人店によるプロパンガスを利用している方は担当者に確認しておくと良いでしょう。
(3)水道料金
札幌市水道局、東京都水道局、多摩地区都営水道、京都市上下水道局、尼崎市水道局、大阪市水道局、神戸市水道局など住んでいる地区によりクレジットカード払いができるかどうかを確認する必要があります。
(4)NHKほか衛星放送やケーブルテレビ料金
(5)NTTなどの固定電話料金
(6)携帯電話料金
(7)北海道新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、西日本新聞などの新聞購読料
(8)プロバイダー料金
(9)ふるさと納税
地域によってはクレジットカード払い非対応のところもあるので、わが街ふるさと納税、ふるさとチョイス、さとふる、ふるなびなどクレジットカード払いができるふるさと納税サイトを使うと便利です。
(10)国民年金保険料
(11)家賃
毎月支払う料金のなかに、家賃が入っている方は契約した不動産会社がクレジットカード払いに対応しているかを確認すると良いでしょう。
最近では大東建託、アパマンショップ、レオパレス21、マイステイズ、スペースデザイン、森ビルなど月々にクレジットカード払いできるところが増えてきています。
(12)生命保険料
(13)損害保険料(自動車保険、火災保険、地震保険など)
例えばこれらの料金を全てではなく、一部を楽天カードで支払った場合
楽天カードは100円につき1P貯まるクレジットカードなので毎月2万円の支払いでも200Pを獲得できます。
この例に、NHK受信料や家賃、生命保険料を入れても1%分はポイントになって返ってくるのでお得でしょう。
口座振替と比較しても例で見ると年間2,400円の差!
口座振替の場合はポイント付与や割引はありませんが、例えば楽天カードの場合は年間2,400円分の差になります。
参照:https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010095.jsp
三井住友VISAクラシックカードを使った場合は口座振替は0Pに対し、年間504Pを獲得となり、例えば504Pをキャッシュバックに使ったとき(1P→3円換算)は1,512円となります。