文房具の「こだわり具合」は人によって異なる。
100円のボールペンでいい人もいれば、お気に入りの万年筆でなければ仕事ができない人もいるだろう。
マイボイスコムが実施した「文房具に関するアンケート調査」によると、文房具にこだわりがある人は3割弱という結果に。
ちなみに、男性30代では「こだわりはない」が3割強という結果になっている。そのほかの調査も興味深い結果になっているので紹介しよう。
10,281件の回答を集めた「文房具に関するアンケート調査」
こだわりがある文房具
自分なりのこだわりがある文房具は(複数回答)、「ボールペン」が文房具購入者の34.5%、「シャープペンシル」「手帳」が各1割強、「ノート」「万年筆」が各6%となっている。
文房具購入時の重視点
文房具購入者の重視点は(複数回答)、「価格」(68.6%)、「サイズ」(48.0%)に続き、「デザイン」「機能性に優れている、実用的」が各4割弱、「材質」「色」が各3割弱。「デザイン」「色」「サイズ」は、女性で比率が高くなっている。「かわいさ」は女性10・20代、「シンプルさ」は女性60・70代で高い傾向にある。
文房具の購入場所
文房具の購入場所は(服す解凍)、「100円ショップ」が購入者の49.5%、「雑貨店」「ホームセンター」「文房具専門大型店」が各3割。「雑貨店」は女性や若年層、「100円ショップ」は女性50~70代、「ホームセンター」は男性や高年代層で比率が高い。文房具にこだわりがある層では、「雑貨店」が5割強で最も多くなっている。
文房具を購入するタイミング
文房具を新しく購入したり買い替えたりするタイミングは(複数回答)、「使い終わった・使いきった」「使えなくなった」が購入者の各7割、「用途にあわせて必要になった」「気に入った商品を見つけた」「使いにくい」「古くなった」が各2割。文房具にこだわりがある層では、「気に入った商品を見つけた」が他の層より比率が高くなっている。
※同調査はマイボイスコムが、4回目となる『文房具』に関するインターネット調査を実施し10,281件の回答を集めた。
関連情報/https://www.myvoice.co.jp/
構成/ino