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スケールが桁違い!世界最大級の規模を誇るユニークな食のイベント「Taste of Chicago」の魅力

2019.07.21

世界では、ユニークな食イベントが沢山開催されています。

Travel Channel」で紹介された「10 Craziest Food Festivals Around the World(世界のクレイジーなフードフェス10選)」からいくつか紹介しましょう。

1.Giant Omelet Celebration

フランスの「ベシエール」という小さな町で開催される巨大オムレツ祭り。

イースター(復活祭)の日に40人以上のシェフが集まり、約15,000個の卵を使った巨大オムレツが作られます。

これは、大の卵好きだったナポレオンがこの街を訪れた際、町にある全ての卵を使って巨大なオムレツを作るよう命じたことが由来になっているのだとか。

2.Olney Pancake Race

イギリスで毎年開催されるパンケーキレース。エプロンとスカーフを身に着けた人々が、パンケーキの入ったフライパンを片手に約380メートルの道を走る抜けるレースが開催されます。

キリスト教では「四旬節」が始まると断食をするのが習わしで、イギリスでは「パンケーキ・デー」と呼ばれています。そして、「四旬節」が始まる前日は「告解の火曜日」と呼ばれ、ごちそうを食べることが許されていました。その「告解の火曜日」に家事に追われていた女性が、ミサの始まりを告げる教会の鐘が響くのを聞き、焼きかけのパンケーキが入ったフライパンを持ったまま大慌てで教会に駆け込んだことが由来になったと言われています。

3.Chinchilla Melon Festival

オーストラリアの田舎町「チンチラ」で開催されるスイカ祭り。チンチラはスイカ栽培が盛んな町で、2年に一度のスイカ祭り「メロンフェスト」には1万5000人以上が訪れる。スイカを履いてスキーをしたり、種飛ばし大会が開催されたり、スイカ好きにはたまらないお祭りです。参加する時は汚れてもいい服装で!

4.Bugfest

毎年9月にノースカロライナ自然科学博物館が開催する「バグフェス」。バグとは英語で「虫」を意味し、虫を食材に使った料理のコンテストが開催されます。

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