まとめ:ワインスクールは出会いの場になるのか?
結論から言うと、「出会いの場になる」と考える。合コンやパーティーなどの第一印象が大切な場ではなく、毎週のように顔を合わせて挨拶し、懇親会で話していくうちに、徐々に仲良くなっていける場である。「職場で出会いがない人が自然な出会いを求める」には、うってつけの場所だと思う。
ただし、全員が独身男性とは限らないので、既婚男性に対して「誰か独身の方を紹介してもらえませんか?」と聞けるくらいに仲良くなれることも大切かもしれない。
また、一番重要なことは「ワインが好き」という理由でワインスクールに入ること。上級クラスよりも気軽に楽しめる初心者クラスの方が良いだろう。それなりにレッスン代金もかかるし、始めは「ハイスペな男性に出会いたい」という邪な気持ちで入ったとしても、授業自体を楽しめないと講義時間もお金も非常にもったいない。
「ワインが好き! もっと詳しくなりたい!」という純粋な気持ちがある時に、出会いの場の一つとしてワインスクールはアリだと思っている。もしそこで恋愛に繋がる出会いがなかったとしても、ワインがきっかけで知り合った仲間とは、食やワインの情報交換をして、良い関係を築いていけるだろう。
何よりもワインスクールで得た知識は将来絶対に無駄になることはない。家族や友人、同僚、未来のパートナー等、色んな方に還元できる知識となっていく。実際にワイナリーに行ってみたい等、色んなところに出掛けたいと思うようになるだろう。ワインスクールに通うことは、今後のワインライフが間違いなく豊かになっていく。
「ワインスクールで出会いもあり、ワインの知識も付けば一石二鳥!」くらいの気持ちで臨んで欲しい。
文/AN