火を使わずに、いつでもすぐにお湯が沸かせる電気ケトル。毎日お茶やコーヒーを飲む方にとっては、重宝するアイテムの一つだ。
本記事では、低価格・コーヒードリップがしやすいもの・おしゃれなデザインのもの・一人暮らし向けの電気ケトルを紹介する。機能性に優れた、スタイリッシュな1台を見つけてみよう。
【目次】
価格の安い電気ケトル
はじめに、価格の安いおすすめ電気ケトルを紹介する。機能性が優れた高コスパ商品も多いので、予算に合った1台を見つけてみよう。
ティファール パフォーマ 1.5L KO1548JP
ティファールのパフォーマLKO1548JPは、1度に1.5Lの水を沸かすことができる電気ケトル。
蓋は完全に取り外すことができ、お手入れも簡単。空だき防止・自動電源オフ機能搭載がされており、安全に使用できるのも魅力だ。カラーバリエーションは、ホワイト・ブラック・レッドの全3色。
出典 公式サイト|ティファール パフォーマ 1.5L KO1548JP
ティファール アプレシア プラス 0.8L
ティファールのアプレシア プラス 0.8Lは、シンプルな機能の電気ケトル。本体の重量は、500mlのペットボトルとほぼ同じ。
注ぎ口のフィルターは取り外すことができ、メンテナンス・掃除もしやすい。お湯が滴れにくいのもポイント。
出典 公式サイト|ティファール アプレシア プラス 0.8L
タイガー 蒸気レス 電気ケトル わく子
タイガーの蒸気レス電気ケトル わく子は、蒸気を水滴に変え、本体の外に出さない「蒸気キャッチャー構造」を採用しているのが特徴。
カップ1杯分(140mL)の水であれば、およそ45秒で沸騰する。内容器にはフッ素加工を施したステンレスを使用しており、汚れにくく衛生的。
出典 公式サイト|タイガー 蒸気レス 電気ケトル わく子
コーヒードリップがしやすい電気ケトル
ここでは、コーヒードリップがしやすい電気ケトルを紹介する。本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方は、ここで紹介するものを試してみよう。
バルミューダ The Pot K02A
バルミューダのThe Potは、デザイン性に優れた電気ケトル。電源ランプには、小さなネオン管が使われている。
ノズルはお湯を注ぎやすい作りになっており、ハンドル部分も握りやすい。注ぐ量を微調整できるので、コーヒードリップ向きだ。
出典 公式サイト|バルミューダ The Pot K02A
ハリオ V60 細口パワーケトル・ヴォーノ EVKB-80HSV
ハリオのV60 細口パワーケトル・ヴォーノは、ステンレス製の電気ケトル。細くカーブしたノズルを採用しており、コーヒー粉に近づけて繊細なドリップができる。
取っ手部分も、手や指にフィットするよう設計されていて持ちやすい。沸騰後は自動でスイッチが切れる。
出典 公式サイト|ハリオ V60 細口パワーケトル・ヴォーノ EVKB-80HSV
アピックス 電気カフェケトル AKE-277
アピックスの電気カフェケトル AKE-277は、美しいフォルムが特徴的な電気ケトル。ハンドル・フタ部分は木目調になっており、インテリアとしても映える。
形状にこだわった細いノズルは、コーヒーのハンドドリップに最適だ。カラーバリエーションはカッパー・シルバーの2色。お湯が沸騰すると自動で電源がオフになる「空だき防止機能」付き。
出典 公式サイト|アピックス 電気カフェケトル AKE-277
おしゃれなデザインの電気ケトル
ここでは、おしゃれなデザインの電気ケトルを紹介する。おしゃれな空間を演出してくれる、スタイリッシュな1台を見つけてみよう。
デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0L KBOV1200J-GR
デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0Lは、レトロな色使いが特徴的な電気ケトル。ウッディな色調とステンレスのバランスが良く、高級感がある。
取っ手側に目盛の付いた水量計がついており、注水量の確認もしやすい。ケトルを使用しない時は、電源コードホルダーにコードを巻きつけコンパクトに収納できる。
出典 公式サイト|デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0L KBOV1200J-GR
ドリテック ステンレスケトル マキアート PO-115
ドリテックのステンレスケトル マキアートは、省エネ仕様の電気ケトル。コップ1杯分(140mL)のお湯を沸かす電気代は0.6円ほど。
2分ほどで1杯分のお湯が沸くため、電気ポットのように保温の必要もない。コンパクトサイズで、片手で簡単に持ち運べるのもポイント。
出典 公式サイト|ドリテック ステンレスケトル マキアート PO-115
プリンセス ケトル ステンレス スティール デラックス 236000
プリンセスのステンレス スティール デラックスは、丸みをおびたかわいいデザインが特徴的な電気ケトル。艶のあるレトロな色使いのデザインで、空間をあたたかく彩ってくれる。
フタはボタン式で、片手で簡単に開けられる。空焚き防止・自動電源OFF機能搭載。
出典 公式サイト|プリンセス ケトル ステンレス スティール デラックス 236000
一人暮らしにおすすめの電気ケトル
最後に、一人暮らしにおすすすめの電気ケトルを紹介する。ケトルを設置する場所をイメージしながら、サイズ感やデザインにこだわって選んでみよう。
象印 CK-HB08 0.8L
象印のCK-HB08は、軽量でコンパクトな電気ケトル。本体の重量は、およそ0.76gと軽い。
蒸気セーブ構造を採用し、蒸気の発生を70%抑制。給湯レバーから指を離すと、自動で給湯ロックがかかるため安全に使用できる。自動電源オフ・空だき防止機能も搭載。高齢の方にもおすすめ。
出典 公式サイト|象印 CK-HB08 0.8L
ティファール 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール KO6208JP
ティファールの0.8L アプレシア エージー・プラス コントロールは、7段階の温度コントロールができる電気ケトル。100度・95度・90度・85度・80度・70度・60度から温度を設定でき、好みの温度でおよそ60分間の保温もできる。
飲み物に合わせて最適な温度のお湯を沸かしたい方、乳児用のミルク作りに使いたい方におすすめ。
出典 公式サイト|ティファール 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール KO6208JP
ヒロ・コーポレーション 1.0L コンパクト KTK-300-G
ヒロ・コーポレーションのKTK-300-Gは、軽量な電気ケトル。300mlからお湯を沸かすことができる。
本体は600gと軽量で、価格もリーズナブル。空だき防止機能・自動電源オフ機能も搭載されている。コストパフォーマンスに優れた1台で、カップ麺作りにもおすすめ。
出典 公式サイト|ヒロ・コーポレーション 1.0L コンパクト KTK-300-G
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki