筆者の自宅は皆さんご存じの通り安普請ですので、庭で飼っている犬の遠ぼえや、隣家の主人が酔っ払って、鏡に向かって自分で自分自身にケンカしている声が、昼夜問わず響いてくるほど、ひどい環境下で生活しています。
日中、グサグサと心を折られながらも、何とか仕事を乗り切って自宅に帰り、「さあ寝るか」と思った瞬間に、これらの騒音が目や耳に飛び込んでくるのですから、モーたまりません。耳栓をしてもしなくても、あまり効果がなく、寝不足でもう死にそうです。今の所まだ何とか生きながらえてはいますが。
わかっているようでよく知らない?「騒音」の豆知識!
実は「騒音」は、聴力だけでなく、人体に損傷を与えるようです。例えば、睡眠障害だけでなく、心疾患等の罹患(りかん)率・有病率の上昇さえも認められ、WHO及びWHO欧州(おうしゅう)事務局が、ガイドラインを定めているくらいなのです。
ようするに、騒音対策は、超・大事です。今すぐ何とかしませんと、命にかかわります。ヤヴァイですよんこれは。対策を急いで下さい! 今すぐ検索を!
そんな、一般ピーポ君に広く取り締まられている「騒音」ですが、残念ながら、筆者の自宅付近で発生する騒音、雑音、生活音は、耳栓で防御できる周波数帯? から逸脱しているのかどうかはよく分かりませんが、耳垢が溜まること以外、実際あまり期待出来る効果はないようです。
自宅を防音工事するお金は、毎月のローンの返済で精一杯なので、とてもじゃないけどできません。隣家に苦情を言いに行くのも、イマドキの物騒な時代、逆上されるのではないかと思うと、躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
その結果、心は3歳幼女の筆者も、あまりの寝不足による体調不良のため、ここ何十年も、リビドーとパトスを感じられなくなってショボーンしてしまいました。これは由々しき問題です。
デジタルガジェット全盛のこの時代、騒音が鳴り響いてる最中(さなか。モナカではありません)でも、グッスリとすっきりと熟睡出来るような、そんな都合の良いガジェットは存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、面白ガジェット商品販売の雄であるドスパラ/上海問屋より、騒音には音で対抗せよ!生活音や雑音をマスキングして眠りを誘導する「ホワイトノイズマシン」が発売されました!