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軽自動車の安全性能はどこまで進化したのか?ホンダの衝突安全テストに密着

2019.07.07

ホンダN BOX、ホンダ・インサイトともに、運転席にはダミー人形が搭乗していたが、ここでもうひとつ、紹介したいのが、世界初の安全技術、歩行者ダミー「POLAR」である。ホンダは1988年からすでに歩行者保護研究に着手しており、歩行者ダミーの「POLAR」を開発。現在は「POLARIII」となり、各部の精度を高め、対象傷害部位も拡大しているとともに、サイクリストにも対応。単にクルマとの衝突だけでなく、歩行者エアバッグによる挙動コントロールにも使われているという。

こうして、ホンダの安全に対するさまざまな取り組みにじかに触れた今回の取材だったが、とくにコンパティビリティ対応ボディによる、衝突時の「自己保護性能」と、「相手車両への攻撃性低減」を両立する車体安全技術など、あらためてホンダの安全スローガン、Safty for Everyoneの考え方を深く理解できた経験だった。

とはいえ、ドライバーは、ホンダのコンパティビリティ対応ボディ、進化を続ける先進安全支援技術のHonda SENSINGに甘えることなく、安全運転を心がけることが大切である。

なお、ホンダN BOXとホンダ・インサイトの衝突実験の様子は、以下の動画で見ることができる。

文/青山尚暉

モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。自動車専門誌の編集を経て、現在、モータージャーナリスト、愛犬との快適安心なカーライフを提案するドッグライフプロデューサーのふたつの肩書を持つ。小学館PETomorrowでも「わんこと行くクルマ旅」を連載中。最新刊に「愛犬と乗るクルマ」がある。

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