レノボ・ジャパンは、オンライン会議システムZoom Roomsをプリインストールした会議室専用端末「ThinkSmart Hub 500 for Zoom Rooms」を発表した。販売は2019年8月の予定。
同社では、2018年2月にMicrosoft Teams / Skype for Business専用のオンライン会議システム「ThinkSmart Hub 500」をリリース。一台に必要な機能が集約されたオールインワン会議専用端末で、タッチパネルのシンプルな操作のみでオンライン会議を開始することができるのが特徴だ。
今回新たに、オンライン会議システムとして同じく人気のZoom Roomsをプリインストールした「ThinkSmart Hub 500 for Zoom Rooms」をラインナップに追加。
「ThinkSmart Hub 500 for Zoom Rooms」は、「ThinkSmart Hub 500」と同様、360度集音マイク、高品質なスピーカーにより、会議室のどこからでもクリアな音声で会話ができるうえ、操作用ディスプレイは360度回転し、直感的なユーザーインターフェースで、迷うことなく操作が可能。
また、参加者のPCと接続することで、会議室のプロジェクターやディスプレイへの画面投影のほか、その画面を自動的にオンライン会議参加者と共有する機能も備えている。
さらに、盗難対策としてワイヤーロックに対応したセキュリティードアを採用。安心して会議室に常設できるので、外部とのコミュニケーション環境を有していない少人数向け会議室「ハドルルーム」への設置に最適とする。
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構成/立原尚子