リクルート住まいカンパニーは宮城県の住民を対象に独自のアンケートを実施。「わが街の自慢」と考えるスポットや名産品を調べ、『宮城の街 ご当地自慢ベスト20』を発表した。
調査によると、1位は2018年度好感度No.1芸人「サンドウィッチマン」、4位は五輪2連覇の絶対王者「羽生結弦」と地元著名人が上位に。
宮城の街 ご当地自慢ベスト20
1位は「サンドウィッチマン」。2007年「M1グランプリ」で大会初となる敗者復活枠からの優勝で全国区に。お笑い界の重鎮も認める「芸人としての腕」もさることながら、2人の人柄の良さや、震災時に見せた地元愛の強さなどを評価する声が多い。
2位には、ソチ・平昌と2度のオリンピック金メダルに輝いた絶対王者「羽生結弦」 。過去2回の凱旋パレードにはいずれも数万人の人が集まり祝福に湧いた。まさに「世界に誇る宮城の宝」。「東日本大震災で自分も被災しながら、多くの被災者に勇気を与えてくれた」という声も。
毎年観光客が多く訪れる伝統行事。例年8月6~8日の3日間にわたり、各商店街や企業で作製した豪華な七夕飾りが街の中心部を彩る。近ごろはアーケードの飾りをバックに写真を撮ると「SNS映えする」と話題に。「祭り期間中必ず雨が降る」というジンクスは統計的にも証明されているとか。
仙台の歴史はこの人から始まった!政治力を誇った仙台初代藩主。和歌や茶道、食文化にも通じ、地の利を見極める目にも優れた。近年は政宗が作らせた 「四ツ谷用水」跡の魅力を再発見するイベントも注目されている。
他にも、10位には名物・牛たん定食を生み出した元祖店「味太助」がランクインしている。
構成/ino