電子レンジの新製品を購入して、今まで使っていた電子レンジを処分しなくてはならない時、どのように捨てるのかご存知ですか?
実は電子レンジは家電リサイクル法の対象ではないため、冷蔵庫やテレビと異なった処分が必要なのです。
そこで今回の記事では、そんな電子レンジの捨て方について紹介していきます。
【参考】経済産業省 家電リサイクル法
そもそも電子レンジって何ごみなの?
電子レンジは何ごみに分類されるかご存知でしょうか。実は電子レンジが何ごみに分類されるかは、各自治体によって異なるのです。
40リットル以上の燃えないごみ袋に入れれば回収してくれる自治体や、粗大ごみとして処分してくれる自治体、小型リサイクルとしての処分が必要な自治体など、様々です。
もしどの方法で処分して良いか分からない時は、各自治体に連絡して処分方法を確認するのが良いでしょう。
電子レンジの捨て方は主に5種類!
電子レンジの処分方法は主に5種類あります。順番に一つずつ紹介していきましょう。
粗大ごみ、または燃えないごみとして処分
大多数の自治体で、電子レンジは粗大ごみ、または燃えないごみの区分で処理しています。
不用品回収してもらう
もし電子レンジ以外にもたくさんの家電製品を処分したい時は、不用品回収業者に依頼して、一括で処分してもらうのもありでしょう。業者によって処分価格が異なるので、依頼前に比較検討をおすすめします。
リサイクルショップに売る
もしまだ利用できるようなら、リサイクルショップなどに売るのも手です。
フリーマーケットやオークションアプリを活用する
上記「リサイクルショップに売る」と重なりますが、まだ利用できるようならフリーマーケットやネットオークションに出品することもできます。リサイクルショップと異なり、価格設定などは自分で行えますが、買い手がつかないといつまでも処分できないですし、配送などの手間もあります。金銭の授受や質問、クレームなどにもキチンと対応しましょう。
家電量販店で下取り処分を依頼
家電量販店などでは、電子レンジに限らず、様々な家電製品を下取り処分してくれることがあります。中にはそのお店で新製品を購入すれば、無料で下取りしてくれるお店もあるようです。
以下、家電量販店各社のURLをご紹介しますので、参考にしてみてください。
エディオン
【参考】エディオン
コジマ
【参考】コジマ
ジャパネットたかた
【参考】ジャパネットたかた
ノジマ
【参考】ノジマ
ビックカメラ
【参考】ビックカメラ
ヤマダ電機
【参照】ヤマダ電機
ヨドバシカメラ
【参考】ヨドバシカメラ
都内23区の 電子レンジの捨て方と料金は?
東京都内23区で電子レンジを捨てる場合、粗大ごみとして処分を実施している行政が多いようです。手数料は400円が目安となっています。
サイズや重量、状態などによっては回収してくれない場合、手数料が異なる場合もあります。必ず申込前に下記サイトを参照してください。
【参考】粗大ごみ受付センター
東京以外の主要都市の電子レンジの捨て方は?
この項目では、東京以外の主要都市の電子レンジ処分方法がわかるサイトをご紹介します。
横浜市
【参考】横浜市
川崎市
【参考】川崎市
名古屋市
【参考】名古屋市
大阪市
【参考】大阪市
札幌市
【参考】札幌市
福岡市
【参考】福岡市
文/高沢タケル
※データは2019年6月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※ご利用は各行政機関、引き取り業者へご確認の上、あくまで自己責任にてお願いいたします。