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干渉しにくいフレームは?ずれないようにするコツは?メガネをかけても痛くなりにくいヘッドホンの選び方

2019.06.25

 ヘッドホンは真夜中や人混みの中でも、大きな音を出さず自分ひとりだけで好きな音楽を楽しめます。

 しかし、メガネと一緒に装着すると何かと不都合なことも……。

 例えば、メガネをかけながらヘッドホンを装着すると、つる(テンプル)の部分が頭に押しつけられて痛くなることも。これは由々しき問題です。

 しかし、ヘッドホンの種類をきちんと選べば、大切なお顔が痛くならならずに済む方法があります。その方法とは……?

メガネをしても痛くなりにくいヘッドホンのおすすめとは?

 メガネをしていても痛くりにくいヘッドホンの選び方、そのポイントは以下の通りです。

●オンイヤー式/開放型や、ネックバック型を選ぶ

耳全体を覆うタイプ(アラウンドイヤー式・密閉型)ではなく、耳に乗せるタイプ(オンイヤー式・開放型)や、首にかけるタイプ(ネックバック型)のヘッドホンだと、痛くなることが少ないです。

●締め付けの弱いタイプのヘッドホンを選ぶ

 以上の選び方をふまえたヘッドホンなら、メガネをしても痛くないのでおすすめです。

JBL EVEREST 300

 JBL EVEREST 300は、Bluetooth 4.1に対応し、最大約20時間のワイヤレス再生が可能なヘッドホン。独自のサウンドテクノロジーにより開発された、高性能40mm径ダイナミックドライバーを採用しています。そのため余裕のあるワイドレンジ再生を実現し、パワフルで躍動感溢れるサウンドが楽しめます。

 充電はUSBでお手軽カンタンに行えて、バッテリー切れの際も付属のケーブルで接続すれば、ワイヤードヘッドホンとして使えます。

【参考】アマゾン詳細ページ

audio-technica ATH-S100

 ATH-S100は新設計φ36mmドライバーにより、パワフルでクリアな再生音を実現。長時間でも快適な装着感をキープする、軽量でコンパクトなボディが魅力です。

 使いやすい片出し1.2mコードにより、ストレスのないリスニングが可能。また、持ち運びに便利なスイーベル機構を搭載し、ファッション性を追求したポップなカラーリングが人気です。イヤーパッドは音漏れしにくく密閉性の高いものとなっています。

【参考】アマゾン詳細ページ

ゼンハイザー MOMENTUM i

 ゼンハイザー MOMENTUM iは、音場の広さと柔らかい音質表現が特徴的なサウンドながら、細やかな音も正確に鳴らしきる密閉型ヘッドホンです。音抜けの良さは解放型にも迫り、気持ちいいクリアサウンドを実現します。

 クセのない自然なサウンドバランスのため、非常に聴きやすい音に仕上がったことも好感。インピーダンスが18Ωと低めに設定されているため、ポータブルタイプでいて上質のパフォーマンスを発揮します。

【参考】アマゾン詳細ページ

Beats by Dr.Dre MR3T2PA/A

 Beats by Dr.Dre MR3T2PA/Aは、デバイスとのワイヤレス接続が簡単。最長40時間持続するバッテリーのおかげで、数日間もの長時間再生を可能にします。

 5分の充電で約3時間も再生できるFast Fuel機能搭載も自慢。快適なクッション付きのイヤーカップにより、フィット感を適切に調整可能です。

 多機能なオンイヤーコントロールを採用しており、通話や音楽のコントロール、さらにSiriの起動もできます。

【参考】アマゾン詳細ページ

SONY MDR-ZX110

 SONY MDR-ZX110は、クイック折りたたみ機構を採用。直径30mmのドライバーユニットによる、高音質再生が可能です。

 本体と同色のからみにくいセレーションコードを採用し、豊富なカラーバリエーションも特色です。

【参考】アマゾン詳細ページ

メガネをしてヘッドホンをすると痛い場合の対策は?

 メガネをしてヘッドホンをしていると、どうしても痛くなる。そんな場合は先述のように、痛くならないタイプのヘッドホンを選ぶのがおすすめですが、

●時々聴くのを休むこと

とても重要なことです。

もしフィット感を購入前に試せるお店であれば、

●自分の頭にピッタリ合ったタイプのものを選ぶ

これまた重要です。

また、ずっと大音量で聞き続けるのは心と体に良くないので

●音量は必要以上に上げない

ことも大切です。耳は大切に労りましょう!

ヘッドホンと干渉しにくいメガネのフレームってあるの?

ここまで、メガネをかけても痛くなりにくいヘッドホンをご紹介してきましたが、逆のアプローチで、「ヘッドホンをかけても痛くないメガネ」はあるのでしょうか。……実はあります。

GODEYE

【参考】カズプランニング

「GODEYE」は、ボタンひとつでヘッドセットモードへと変形してテンプルの圧迫を無くす、常識を覆す、驚くべきフレーム設計のメガネです。

 トランスフォームすることで、つるの部分がヘッドホンのイヤーパッドに干渉しなくなるので、痛くないのです。これは目からウロコ!

 どうしても使いたい、密閉型で挟み込みの力が強めのヘッドホンを持っていて、それでもメガネをかけたいという人には、選択肢のひとつになるもしれません。

メガネをしていてもヘッドホンがずれないようにする方法!

 ヘッドホンもメガネも、いずれも買い換えられない人も、

●ヘッドホンとメガネの位置をちょっとずつずらしてみる

 これによりベストなポジションが見つかるかもしれません。

 メガネにはつるの部分に差し込んで使う、滑り止め用のメガネストッパーが市販されていますが、ヘッドホンにはそういうものは存在しませんので、ヘッドホンと頭を輪ゴムで止めたり、面ファスナーで固定するのもありかもしれませんね。

※データは2019年6月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品の御利用はあくまで自己責任にてお願いします。

取材・文/FURU

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