働き方改革によって自由な時間が生まれている。そんな中でオン・オフの時間を、より豊かにしてくれるグルメや文房具などが消費者の心をつかんだ。どの商品にもちょっと試したくなる魅力がある。
現在、発売中のDIME8月号の大特集では、2019年上半期のヒット商品を徹底研究。その中で取り上げている、ヒット商品のひとつ、ローソンの「悪魔のおにぎり」を紹介しよう。
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王者ツナマヨを抜き、累計3000万個の特大ヒット
ローソン『悪魔のおにぎり』
110円(税込み)
白だしで炊いたごはんに天かす、天つゆ、あおさ、ごま油を混ぜ合わせ、かつお節をプラスした〝悪魔的おいしさ〟で「ついつい食べすぎてしまう」と大ヒット。昨年夏、SNSで話題になっていたレシピをローソン担当者が「コレは売れる」といち早く商品化したもので、発売からわずか13日で20年間おにぎり売り上げトップの座に君臨する「ツナマヨ」を抜く快挙を達成。その後も着実に数字を伸ばし、5月時点で累計販売数3000万個を突破した。「従来にない斬新な具の組み合わせはもちろん、〝悪魔のおにぎり〟というネーミング、〝やみつき注意、悪魔のような誘惑〟というインパクト抜群のキャッチコピーがSNSで多く取り上げられたこともヒットの一因です」(ローソン・持丸憲さん)
☑️ココが肝!
ハイカロリー具材を使ったおにぎりは、健康志向の逆をいく糖質たっぷりの炭水化物だが、やみつきになる〝悪魔的〟おいしさを実現。20〜40代の男性が、夕方〜深夜の時間帯に多く購入した。