体重だけでなく、脂肪・骨・筋肉の状態も測定できる体組成計。ダイエット・減量目的の方はもちろん、日々の健康管理に使用したいという方も多い。
本記事では、おすすめの体組成計を紹介する。価格だけでなく、「知りたい項目を表示してくれるか」「アプリとの連動ができるか」など、その特徴を比較してみよう。
【目次】
・Bluetooth(ブルートゥース)対応のおすすめ体組成計
・iPhone・Androidなどスマホと連携すると便利なおすすめ体組成計
筋肉力が測定できるおすすめ体組成計
はじめに、筋肉量を測定できるおすすめ体組成計を紹介する。筋トレの成果を数値で確認したい方は、ここで紹介するものを参考にしてみよう。
Withings Body Cardio
WithingsのBody Cardioは、「Health Mate」アプリと連動して効率的にダイエット・減量ができる体組成計。Wi-FiかBluetooth接続により、測定データが同期される。目標を達成するためのヒントを提示してくれたり、励ましたりしてくれるため、モチベーションを保ちやすい。体重・BMI・体脂肪・水分量・筋肉量・骨量の測定が可能。
出典 公式サイト|Withings Body Cardio
Panasonic 体組成バランス計 EW-FA24
PanasonicのEW-FA24は、減量目標までのカウントダウン機能が搭載された体組成計。体重の変化を一目で確認できるため、モチベーションを維持しやすい。前回の測定した体重よりも一定の減少があると、液晶画面に「キラキラマーク」が表示されるため、測定するのが楽しみになる。
出典 公式サイト|Panasonic 体組成バランス計 EW-FA24
タニタ デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-908
タニタのインナースキャンデュアルRD-908は、「筋肉の質」を分析してくれる体組成計。「筋質点数」の測定器を搭載し、筋繊維の状態まで分析してくれる。Bluetoothに対応で、スマホにデータを転送しアプリでデータ管理ができる。
2つの周波数で体組成を測定することで、より正確な測定を実現した。タニタ食堂のレシピカードが付いているのも魅力。
出典 公式サイト|タニタ デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-908
オムロン 体重体組成計 HBF-254C カラダスキャン
オムロンのHBF-254C カラダスキャンは、健康管理サポートサービス「ウェルネスリンク」に対応した体組成計。iPhone/Androidアプリで測定データを簡単に管理できる。
体組成計の上に乗るだけで、自動で誰が乗ったかを推定し測定を開始。家族全員の健康管理におすすめ。
出典 公式サイト|オムロン 体重体組成計 HBF-254C カラダスキャン
Bluetooth(ブルートゥース)対応のおすすめ体組成計
ここでは、Bluetooth対応のおすすめ体組成計を紹介する。測定データを簡単にスマホ・パソコンなどのデバイスに転送できるため、記録の手間がかからないのが魅力だ。体重をすべてデバイスで管理したい方は、ここで紹介するものを参考にしてみよう。
RENPHO 体重体組成計
RENPHOの体組成計は、充電式なのが特徴。リチウム電池を搭載しており、1回の充電で3〜5ヵ月程度使用できる。電池交換が不要なので、手間もかからない。
測定データはBluetooth経由で専用アプリに自動転送でき、チャートで過去のデータとの比較もできる。iOSの「ヘルスケア」やFitbit ・Google healthとも連動可能。
出典 公式サイト|RENPHO 体重体組成計
fitbit aria2
fitbitのaria2は、体重・体脂肪率・肥満度指数(BMI)・除脂肪体重を記録する体組成計。グラフやチャートで体の変化や目標達成度を確認できる。
より正確に体の状況を把握するには、Fitbitウォッチやリストバンドを併用するのもおすすめ。
出典 公式サイト|fitbit aria2
タニタ 体組成計 BC-768
タニタのBC-768は、2019年に発売された体組成計。薄型のワイドタイプなので乗りやすく、収納もしやすい。
Bluetoothで、対応のiPhone/Android端末に簡単にデータを転送することも可能。5人まで登録ができるため、家族全員の健康管理に活用するのがおすすめ。
出典 公式サイト|タニタ 体組成計 BC-768
オムロン 体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン
オムロンカラダスキャン HBF-228Tは、子供の体調管理にもおすすめの体組成計。「子どもアルゴリズム」を搭載しており、6歳から体脂肪率などの体組成を測定できる。
自動認識機能により、過去の測定データから「誰が乗ったか」を判別。iPhone/Android専用アプリ「OMRON connect」に、測定データを転送して管理するのがおすすめ。
出典 公式サイト|オムロン 体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン
iPhone・Androidなどスマホと連携すると便利なおすすめ体組成計
最後に、iPhone/Androidスマホと連携することで便利に活用できるおすすめ体組成計を紹介する。接続方法(Bluetooth接続なのかWi-Fi接続なのか)にも注目してみよう。
InBody プレミアム体組成計 インボディダイアル H20B
InBodyのインボディダイアルH20Bは、年齢・性別で体成分の補正を行わない体組成計。体重と身長、インピーダンスのみで体成分を算出するため、微妙な体の変化まで感知してくれる。
スマホと連動させることで、「生体電気インピーダンス分析法BIA)」の原理を使い、BMI・体脂肪量だけでなく骨格筋量・体脂肪率・内臓脂肪レベルまで確認できるようになる。
出典 公式サイト|InBody プレミアム体組成計 インボディダイアル H20B
オムロン 体重体組成計 HBF-253W カラダスキャン
オムロンのカラダスキャンHBF-253Wは、「体重引き算機能」を搭載した体組成計。同機能を使えば簡単に赤ちゃんやペットの体重を測ることができる。
Wi-Fiに対応しているため、測定データはスマホ・パソコンで確認可能。タニタの他のモデル同様、自動認識機能やウェルネスリンクの使用できる。
出典 公式サイト|オムロン 体重体組成計 HBF-253W カラダスキャン
タニタ デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-800
タニタのインナースキャンデュアル RD-800は、タニタ史上最多の26項目を測定できる体組成計。部位別の筋質測定も可能だ。
高精度デュアル周波数測定を採用しているため、「精度の高さ重視」という方におすすめ。対応アプリ「ヘルスプラネット」で測定データの管理が可能。Bluetooth対応。
出典 公式サイト|タニタ デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-800
ENACFIRE 体重計 体脂肪・体組成計 CS20H
ENACFIREのCS20Hは、利用者の評価が高い体組成計。4つの高精度体重センサーと最先端BIA技術により、さまざまな項目を測定できる。USB充電式で、1回の充電で最大5ヶ月ほど使用可能。
本体は23mmの薄型でコンパクトサイズ。持ち運び・収納がしやすいのもポイントだ。Bluetooth対応。
出典 公式サイト|ENACFIRE 体重計 体脂肪・体組成計 CS20H
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki