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真牡蠣と何が違う?夏が旬の岩牡蠣をもっと美味しく味わうための豆知識

2019.06.16

13年目を迎えたロックオイスターフェアが開催中

 13年続いている岩牡蠣をテーマにしたイベントが、今年も7月15日まで「ロックオイスター~岩牡蠣とチーズ~」(ディナータイムのみ)と題してゼネラル・オイスターグループ21店舗で開催中。岩牡蠣が海のチーズと言われることから、岩牡蠣とチーズとの組み合わせのメニューを提供する。また、お得な価格になるランチタイムメニューも用意。

「ミゲル・トーレス・チリ」とゼネラル・オイスターがコラボしたオリジナルワイン「カッキー」(チリ産)は牡蠣と相性の良いワイン。ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョンの4種を揃える。

 メニューは岩牡蠣1ピース、3種のチーズ、グラスワイン1杯の組み合わせ「岩牡蠣と3種のチーズ、グラスワインのマリアージュ」(1490円/税抜以下同)、「岩牡蠣とモッツァレラチーズ、トマトソースのオーブン焼き」(790円)、「岩牡蠣と夏野菜のチーズソースグラタン」(980円)、「ウニの冷製パスタ」(1490円)など。

【AJ&IMの試食】岩牡蠣のおいしさを知るにはまず生牡蠣で

 2001年に第1号店を開業したゼネラル・オイスター(当時はヒューマンウエブ)は、オイスターバーのフロントランナーともいえる存在。当時はDIME本誌でも特集を組んでいたなぁとIMと共にあの頃を思い出しながら、兵庫県坂越産の真牡蠣、長崎県五島列島産と三重県東紀州産の岩牡蠣を生で試食。

「牡蠣の外縁が黒々として厚みがあるのが良い状態。人間に例えると心肺機能が高いということ。レモンの成分は牡蠣の栄養の体内吸収を高めるためかけるのがおすすめだが、かけ過ぎず4~5滴を目安に」(津久井さん)

 岩牡蠣より小さめの真牡蠣は磯の香りが強く、えぐみの少ないさっぱりとした味。五島列島の岩牡蠣は軽やかで食べ飽きない味。塩分が強めで白ワインとの相性も抜群。東紀州産の岩牡蠣はプリプリとした身で、噛むとコクのあるクリーミーな味わいが広がる。まさに海のチーズ!今回は二人とも東紀州産の岩牡蠣に軍配。「アワビ、伊勢エビなど水産資源の宝庫の三重県だが、岩牡蠣のおいしさも最高」(IM談)

 岩牡蠣のおいしさを知るにはまず生牡蠣で味わうことをおすすめする。シャルドネやソーヴィニョン・ブランの白ワインとのマリアージュも申し分ない。産地は天候や入荷状況によって異なるが、その日のラインナップから選ぶことができる。岩牡蠣のプレートは2ピース1180円、3ピース1760円、4ピース2260円、6ピース3230円。生牡蠣は飲み物だと思っている私たちは1ダースもイケそう(笑)。

取材・文/阿部 純子、伊藤 まさみ

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