できればオトナになっても三輪車に乗りた~い!
三つの車輪を持つ乗り物の総称である「三輪車」。トライシクル、トライク、スリーホイーラーなどとも呼ばれます。一般的な形状はデルタタイプで、ペダル、駆動、ステアリングは前輪にある、いわゆる「幼児用三輪車」は、つい先日までよく乗って遊んでいました。
ちなみに、車輪が二つしかない「自転車」は、走行バランスを取るのがタイヘンなので正直キライです。それはともかくとして読者の皆さん、オトナになった今でも、もう一度、あの三輪車に乗った楽しい思い出を味わえたら、なんて幸せなことなんだろうだとは思いませんか? それほどではないかもと思っても、今回は無理にでもそう思ってください。
デジタルガジェット全盛のこの時代、オトナになってもドキドキワクワク感が楽しめる、夢のようなナイスでデリシャスでインポッシブルな三輪車はこの世に存在しないのでしょうか……。
実はあります。
このたび、国内クラウドファンディングの雄であるMakuakeより、何コレ可愛い!通勤やお買い物にお勧めの、公道も走行可能なオトナの電動三輪車「Kintone Trike」が発表されました!
超小型で超可愛くて超カッコイイ電動三輪車「Kintone Trike」が新登場!
Makuake/オトナの電動三輪車:公道走行可能な楽しいノリもの「Kintone Trike」
「Kintone Trike」は、通勤やお買い物にお勧めの、公道も走行可能な、オトナのための自動車保険、もとい、オトナのための「電動三輪車」です。
「Kintone Trike」は、ミニカー登録を行うことで、なんと!「普通自動車免許」で運転が可能なのです。ここだけの話、完全電動で動きます。
そもそも「ミニカー」とはいったいなんなんなんでしょう?
ミニカーとは、道路交通法令において、「総排気量〇・〇五〇リツトル以下または定格出力〇・六〇キロワツト以下の原動機を有する普通自動車」と規定されている「普通自動車」であり、運転には普通自動車以上の運転免許が必要ですが、実はバイクの免許は不要です。
法律上、乗車人員は1人、積載量は30kg以下に制限されますが、ミニカーは二段階右折やヘルメット着用の義務はなく、法定速度は60km/hで走れます。(ただし、「Kintone Trike」の最高速度は30km/hです。)しかし残念ながら、自動車専用道路と高速自動車国道を走行することはできません。また、車庫証明は不要ですが、路上駐車は駐車違反に問われる場合があるので要注意です。以上Wikipediaからの抜粋でした。
「Kintone Trike」は、1台1台、車台番号が刻印されていますので、その番号を決められた書類に記載して、市役所や区役所などに届けていただくことで、お手軽カンタンにミニカー登録が可能です。登録手数料はかかりません。これは耳より情報!
※ミニカー登録時には、自賠責保険の加入が必要になります。
「Kintone Trike」のサイズは、スクーターより、ちょっと横幅が広いかな?といった程度のコンパクトサイズです。(全長185cm、全幅98cm)。お出かけ先の自転車やバイクの駐輪場にも、しれっと駐められそうですが、念のため駐輪場の管理者に確認した方がよいかもしれません。
「Kintone Trike」のような、ミニカーとして登録可能で、公道も走れちゃう、バギータイプの電動三輪モビリティは、この世に多分まだ存在していません。(もし存在していたらスミマセン。)「Kintone Trike」でひとたび街を走れば……。
もれなく、女の子にモテモテになります。(個人差はあります。)