パナソニックは、LED電球ラインアップの最上位機種として、LED電球「プレミアX(エックス)」を6月21日に発売する。40形相当4種類と60形相当4種類の全8種類で展開し、価格はすべてオープン。予想実勢価格は40形相当が1,600円前後(税別)、60形相当が2,600円前後(税別)。
本製品は、同社独自の波長制御技術により、自然光と同じ色あざやかさを実現。従来品と比較して黄ばみを抑え、赤色の再現性を高めたことにより、人の肌や料理、生花などの色がより自然に美しく見えるようになったという。
また、長さ98 mm・外径55 mmの白熱電球と同じ寸法で、形状も近づけることにより、白熱電球からの取り替えやすさが向上。
さらに、新たな光色として、電球色の温かみと昼白色の明るさ感を両立させた「温白色」をラインナップ。部屋やシーンに合わせた好みの光色を電球色、温白色、昼白色、昼光色の全4光色から選ぶことができる。
白熱電球に比べて大幅な消費電力のカットと長寿命を実現しているので、まだLED電球に取り換えていない人はぜひチェックしてみよう。
製品情報
https://panasonic.jp/lamp/led/products/e26_all.html
構成/立原尚子