
口の中はいつだって清潔にしておきたいところ。しかし、どんなにこまめに歯磨きをしても、朝昼晩の食事に間食、コーヒーにタバコと様々なものが口内に入ることで臭いの原因になってしまう。
そんな多くの人にとって気になる問題「口臭」について今回、パナソニックでは、内科医師でありながら“におい専門家”としても活動している桐村里紗先生監修のもと、20代~50才の男女計400名を対象に「オーラルケアに関する意識調査」を実施。
その結果、約7割の人が歯ブラシおよび 歯磨き粉以外のオーラルケア用品を使用しているものの、自身の口臭は自分では気づきにくいという結果が明らかになった。
およそ9割の人が他人の口臭が気になったことがあると回答。
「他人の口臭が気になったことがあるか」という質問に対して、全体の86%が「ある」と回答。続いて「口臭が気になった相手は誰?」という質問が行われると、1位は「同僚」(36%)、2位は「上司」(35%)、3位は「配偶者」 (23%)という結果になった。
また、同様の対象者に「口臭が気になった場面」について尋ねる調査が行われたところ、 1位が「人の近くに座ったとき」(64%)、2位が「仕事で指示をする/されるとき」(30%)、3位が「電車に乗ったとき」(26%)となった。