キングジムは、ラベルの無駄な余白を削減しテープ種類を自動で識別する「ラベルライター テプラ PRO SR-R680」を5月31日に発売する。価格は23,800円(税別)。
今回発売の「テプラ PRO SR-R680」は、ラベルを印刷する際の無駄な余白を削減したことにより、1本のカートリッジからより多くのラベルを作成可能。従来機種と比べ、ラベル1枚につき前後の余白が約6mm短くなり、8m巻テープでは約50枚多くラベルを作れるという。
また、テープの種類を自動で識別し、印刷の速度や濃度、自動カットのON/OFFなどを最適な設定で印刷することが可能に。さらに、テープに合わせた印刷フォーマットや特殊印刷メニューを自動で呼び出すため、各種設定を操作する手間を防ぐことができる。
そのほか、従来機種でも好評の「ハーフカット機能付きオートカッター」や「オートトーリマー」、「連続印刷」などの機能を搭載するなど、オフィスシーンでの使いやすさを追求。書体は漢字8書体・かな12書体・英数14書体を搭載し、デザイン性の高いラベルを作成することができる。
電源はACアダプタ(付属)、単3形アルカリ乾電池×6本(別売)または単3形充電式ニッケル水素電池×6本(別売)。対応カートリッジはPROテープカートリッジ4、6、9、12、18、24mm。Windows専用の「PCラベルソフト SPC10」とMacOS専用の「シンプルラベルソフト SMA3」に対応する。
外形寸法は約W193×D238×H66mm、質量は約990g(乾電池・テープカートリッジ除く)。
製品情報
https://www.kingjim.co.jp/products/tepra/sr-r680.html
構成/立原尚子