東京ドーム約3・6個分の店舗で、家庭用・プロ用問わず、あらゆる工具を揃えるジョイフル本田千葉ニュータウン店。
「テレビ番組でDIYの企画が多いこともあり、年々工具の売り上げは上がっています」
と、工具担当の深山さん。定番アイテムが長らく上位に君臨しているが、汎用性の高い商品ほど人気だという。
「例えば、普通のペンチの機能に加え、〝なめた〟ねじも回せる『ネジザウルス』は大人気です。また、バッテリーが共用できるようにとボッシュやマキタなど、同じブランドの電動工具で揃える傾向があるなど、多くのお客様が効率の良さも重視されているように見えます。さらに電動工具はバッテリーの質が上がったおかげで、長時間使用でき、軽くて女性も扱いやすいモデルが増えています」(深山さん)
いろいろな用途に使えて、家庭内でも使い回せる〝汎用性〟が売れる条件。また、工具の性能アップでブームは続きそうだ。
ジョイフル本田 千葉ニュータウン店 工具担当
深山勇輝さん
来店する職人さんに鍛えられ、入社3年目にして、早くもプロ御用達の工具にも精通するエキスパートに。
アナログ工具のTOP3
【1位】オルファ『ハイパーAL型 193B』
478円(税込み)
オートロック式でビギナーも安心!
ダブルインジェクション成形のラバーグリップにより、すべらず力がかけやすいのでプロにも人気。梱包・開梱作業やペンキ缶のフタ開けなどに便利なツメも付く。