日本エイサーは、XF0シリーズより、高リフレッシュレート液晶パネルを搭載したゲーミングモニター「XF270HCbmiiprx」と「XF250QDbmiiprx」を発売した。価格はいずれもオープン。実勢価格は27インチの「XF270HCbmiiprx」が37,000円前後(税別)、24.5インチの「XF250QDbmiiprx」が30,000円前後(税別)。
両モデルとも、解像度1920×1080ドットのフルHD液晶パネルを搭載。応答速度は「XF250QDbmiiprx」が0.5ms(GTG)、「XF270HCbmiiprx」が0.8ms(GTG)、リフレッシュレートはいずれも144Hzに対応するうえ、AMD FreeSyncテクノロジーも採用し、動きの早いアクション系ゲームやレーシングゲームでもタイムラグを感じさせないでクリアで滑らかなグラフィックスを実現する。
また、プレイスタイルや用途に合わせて画面位置を調整できるエルゴスタンドを装備するほか、液晶パネルを囲むベゼル幅を極限まで薄くし、映像に集中出来るゼロ・フレームデザインを採用する。
そのほか、黒の強弱を調節して、暗がりの視認性を高めるBlack Boost機能や、長時間プレイでも疲れにくいフリッカーレス・テクノロジー、ブルーライト軽減機能も搭載する。
映像入力は「XF270HCbmiiprx」がHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1、「XF250QDbmiiprx」がHDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1。本体サイズと重さは「XF270HCbmiiprx」が約W614 ×H397~547×D244.8mm、約8.02kg(スタンド含む)、「XF250QDbmiiprx」が約W557.9×H378.1~528.1×D244.1mm、約6.8kg(スタンド含む)。
関連情報
https://acerjapan.com/monitor/gaming/xf0/
構成/立原尚子