アナログ入門者やリターン愛好家は高級感があり手頃なレコードプレーヤー
アナログの音の良さをこれから追求したい人や、かつてピュアサウンドを楽しんでいた再チャレンジ派には、高級感がありながら、比較的価格が手頃のレコードプレーヤーがオススメです。
TEAC TN-350-CH
対応回転数:33 1/3、45回転
突板仕上げのスタイリッシュなボディに、フォノイコライザーとUSB出力を搭載。カートリッジ(レコード針)にはaudio-technica製AT100E相当を、工場出荷の段階で装着しています。入門クラス向きのカートリッジであるMM型にも対応しているため、カートリッジの交換も簡単に行えます。
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DENON DP-300F-SP
対応回転数:33 1/3、45回転
先ほども紹介したDENON(デノン)は1910年に創設、日本で初めてレコードそして蓄音器を発売した、歴史あるオーディオブランドです。エントリークラスながら塗装仕上げの4mm厚キャビネット、アルミダイカストのターンテーブルを採用したレコードプレーヤー。多機能型ではないものの、本格設計のフルオートでアナログ入門者にもオススメです。
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簡単操作のプレーヤーでアナログレコードを楽しんでみては?
アナログレコードはデジタル音源と違って手入れが大変だとか、特別な操作が必要なんじゃないかと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、今は再生から終了までフルオートで操作してくれるレコードプレーヤーもありその心配は不要です。
お手入れも思い入れのあるアナログレコードのためなら、なんだか楽しい作業に感じられてきます。
インターネットや店頭で気軽に購入することができるレコードプレーヤー、アナログレコード再燃のいまこそ、その魅力に足を踏み入れてみいてはいかがでしょうか。
取材・文/サヨサモコ