日本エイサーは、31.5型の4Kモニター「ET322QKCbmiipzx」を発売した。価格はオープン。実勢価格は63,000円前後(税別)。
本製品は、DisplayHDR 600およびHDR10に対応した31.5型の4Kモニター。6軸カラー調節機能は従来の「レッド」(R)、「グリーン」(G)、「ブルー」(B)の3色に加えて、「シアン」(C)、「マゼンタ」(M)、「イエロー」(Y)を加えた6色の彩度、色相をそれぞれ調節でき、より忠実で自然な色彩を表現する。
また、画像を描画するために必要な色を約10億7000万色で表現するため、暗部から明部まで滑らかなグラデーションで再現することが可能だ。
さらに、同時表示機能として、複数の機器を接続して同時に最大2画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)」と、2種類の機器を接続して左右に並べて表示する「ピクチャー・バイ・ピクチャー(PBP)」を搭載する。
そのほか、フリッカー現象を抑えるフリッカーレス・テクノロジーや、眼精疲労の要因となるブルーライトを軽減する「ブルーライトシールド」も装備する。
映像入力端子はHDMI 2.0×2(HDCP2.2対応)、DisplayPort v1.2×1。サイズは約W729.7×H529.4×D237.5mm、重量は約7㎏(スタンドあり)。
製品情報
https://acerjapan.com/monitor/4kwqhd/et2/ET322QKCbmiipzx
構成/立原尚子