かわいいテントエリア「タケノコテント」
企画担当者がアウトドアイベントでそのかわいさに惚れ込んだという、DODのタケノコテントを常設。室内にはベッドやソファ、こたつ(晩秋〜春先)などを設置し、かわいいワンルームに仕上げている。定員は4名。
オーシャンビューではないが、その分、風の影響を受けにくく落ち着いてすごせる。
今シーズンより、隣にはバーベキューピットだけでなくコンテナハウスを用意し、あまりに寒さ・暑さが厳しいときはエアコンの効いたコンテナに逃げることも可能だ。
テントやキャンピングカーのプランは、急な冷え込みに対応しづらい。基本セットはあらかじめ用意されており、追加の枕や毛布、シーツなどは「レンタルルーム」で自由に借りることができるシステムがありがたい。実用的な寝具のほかに、クーラーボックス+氷、魔法瓶やランプ、ビーチアイテムなどのかわいい雑貨もレンタルOK。
基本的に素泊まりはなく、夕食・朝食付き(夜食や飲み物の持ち込み可)。テントエリア目の前にあるドリンクバーで、ホットコーヒーや紅茶、緑茶、フレーバーティーなどを自由にいただける。
ロフト付きのコテージと南国気分を味わえるアネックス
家族旅行だけでなく研修に利用されることもあるというロフト付きコテージは、定員6名。全4棟で、インテリアは各棟でガラリと異なるため、一度利用すると別の棟にも泊まりたくなるという仕掛け。写真はブルーがテーマカラーの「オーシャン」。親子で楽しくすごせそう。
コテージにはいずれも広いデッキが付いており、テントタイプのハンモックに身体をあずけ海風を感じながらのんびりすごせる。目の前の海はプライベートビーチでこそないが、滑り台でアプローチできるのが楽しい。
2018年に新設されたオーシャンビューの屋上付きアネックスも全4棟。それぞれに「ギリシャ風」「バリ風」など地域をイメージさせるインテリアとなっている。意外にも既製品が多いそうなので、気になる雑貨があればどこで入手したか聞いてみてもいい。写真は「ハワイ風」。カラフルなハイビスカス柄ではなく、バードオブパラダイスやマイレを描いたファブリックで落ち着いた印象だ。
メキシコ風のアネックスは、屋上にネコ足付きのバスが設置されている。満天の星空の下で利用すると気持ちよさそう。