我々の生活において、もはや欠かせない存在ですらあるiPhoneですが、いろいろなことに使えば使うほど、電力を消費して、バッテリーが空になるスピードが速くなってしまいます。バッテリーが完全に空になり、電源が切れてしまったら、もはや何もできず、ただの金属の塊になってしまいます。したがって、バッテリーの容量はとても重要です。
そういえば、iPhoneのバッテリーの容量って、いったいどれくらいあるのでしょうか・・・?
iPhoneのバッテリーの最大容量ってどれくらい?
iPhoneの各機種のバッテリーの容量は、Appleが公表していないため、実数で比較検討はできません。
ただし、海外の情報サイトなどに、参考程度の情報が見受けられます。ここではWikipediaの資料を参考にiPhone 6以降のバッテリー容量を推測してみました。
iPhone 6・・・1810mAh
iPhone 6 Plus・・・2915mAh
iPhone 6s・・・1715mAh
iPhone 6s Plus・・・2750mAh
iPhone SE・・・1624mAh
iPhone 7・・・1960mAh
iPhone 7 Plus・・・2900mAh
iPhone 8・・・1821mAh
iPhone 8 Plus・・・2691mAh
iPhone X・・・2716mAh
iPhoneXS・・・2658mAh
iPhone XS Max・・・3174mAh
iPhone XR・・・2942mAh
iPhoneのバッテリー容量はほかのスマホに比べて多い? 少ない?
iPhoneのバッテリー容量は、ほかのスマホに比べて多いか、少ないかは、何を持って基準とするか悩ましいところですが、Android端末の場合、仕様はメーカーにより千差万別なので、中にはとんでもないバッテリー容量のスマホもあります。
例えば、Energizer社の、「Power Max P18K Pop」は、容量が1万8000mAhもある、お化けスマホです。
一方で発売当初、世界最小といわれた超小型スマホ、Unihertz「Jelly Pro」のバッテリー容量はたったの950mAh。20倍近い容量差があります。