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基本的に審査不要!使いこなすとかなり便利なデビットカードのおすすめ6選

2019.05.02

今では数多くの金融機関が発行しているデビットカード。今回は年会費、手数料、ポイント還元率、付帯保険の有無などの特徴を比較して、おすすめのデビットカードを紹介していく。

デビットカードの使い方

まずは簡単にデビットカード自体について説明する。デビッドカードとは使った瞬間に金額が銀行口座から即引き落としされる仕組みのカードであり、引き落としが1か月から数か月先になるクレジットカードとはこの点が大きく異なる。後払いではないため、分割で支払うことはできず、1回払いのみとなっている。一方で、クレジットカードと同じように、VISA、MasterCard、JCBなどの国際ブランドが利用できる店舗であれば海外でも利用することができるほか、ネットショッピング等でも利用できる。

デビットカードは基本的に審査不要

繰り返しになるが、デビットカードはクレジットカードとは異なり、銀行からの即時引き落としであるので、支払い能力があるかどうかを確認する与信審査が基本的に必要なく、銀行口座を持っている人であれば誰でも発行することができる。

年会費無料のカードが狙い目

デビットカードにはクレジットカードと同様に年会費無料のもののもあれば、年会費有料のものもある。ただし、中にも年会費有料のデビットカードの中には、年1回以上の利用で年会費無料になるという仕組みのものも多く、このようなカードは実質年会費無料と考えてもよいだろう。

また、有料のデビットカードは同じく有料のクレジットカードと比較すると。付帯サービスが充実していない場合が多いコスト。そのためコストパフォーマンスの観点から考えると、年会費無料のデビットカードが狙い目といえるだろう。

デビットカードは学生にもおすすめ

デビットカードは、16歳以上(銀行により異なる)であれば、基本的に誰でも作ることができる。一方で、クレジットカードの場合は、すべてのカード会社で入会資格が18歳以上となっており、18歳であったしても高校生は申し込みができない。このため、デビットカードは学生でも手軽に作ることができるので、“カードデビュー”には打ってつけといえるだろう。

おすすめのデビットカードを紹介

ここからは各金融機関が発行しているデビットカードの特徴を説明していく。これからデビットカードの新規発行を考えている人は是非とも参考にしてほしい。

三井住友VISAデビットカード

メガバンクの一つである三井住友銀行が発行している「三井住友VISAデビットカード」は使い過ぎを防ぐために、自分で限度額を設定できるようになっているのがメリットの一つである。デビットカードは銀行口座からの即時引き落としであるので、「無意識に利用して、銀行口座の残高がゼロになってしまう」ということも防げるので安心だ。

また、三井住友銀行 VISAデビットカードでは、「ベーシック」「ミドスケ」「和柄:なでしこ」「和柄:龍」4種類のデザインから好きなデビットカードを選ぶことができ、デビットカードでも個性が出すことができるのもメリットの一つといえるだろう

楽天銀行デビットカード

「楽天銀行デビットカード」は年会費が永年無料であるだけではなく、現在発行されているデビットカードの中ではトップクラスのポイント還元率1%となっている点が最大の売りである。また、楽天市場での利用なら2%還元となることもあり、楽定市場を頻繁に利用する人に特におすすめのデビットカードである。

みずほJCBデビット

みずほ銀行が発行する「みずほJCBデビット」は旅行保険が充実しており、国内外の旅行傷害保険が付帯している。しかも死亡・高度障害だけではなく、利用頻度が多い補償もしっかりと確保されているのも貴重である。

セブン銀行のデビットカード

セブン銀行が発行しているデビット付きキャッシュカードは、JCBブランドのカードで、デビットカード機能・キャッシュカード機能・電子マネーnanacoの3つの機能が一体となったカードである。通常のポイント還元率は0.5%であるが、セブンイレブンでの利用は3倍の1.5%、セブンアンドアイグループでも2倍の1.0%とセブンイレブンをよく利用する人にはかなりお得なデビットカードである。

ソニー銀行のデビットカード

ソニー銀行が発行しているデビットカード「Sony Bank WALLET」は、対象となる外貨(米ドル、ユーロ、豪ドルなど10通貨)を海外ATMで外貨口座から直接引き出すことができる。外貨口座からの引き落としとなり手数料が抑えられるだけでなく、利用時に外貨の残高が不足しても円預金口座から自動両替もできるのが大きな特徴である。

ゆうちょ銀行のデビットカード

ゆうちょ銀行が発行しているデビットカードは、VISAやMasterCardのような国際ブランドではなく、「J-Debit」という日本独自のブランドである。そのため、利用できる店舗の数はそこまで多くないので、注意が必要である。

自分に合ったデビットカードを

ここまで、さまざまデビットカードの特徴を紹介してきたが、どのカードも一長一短がある。これからデビットカードの新規発行を考えている人は、自分のニーズ・スタイルに合った1枚をしっかりと見極めて、“デビットカードデビュー”を検討してもらいたい。

文/praia

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