5人に1人が着用済みの下着を洗濯機から取り出して再着用したことがある? 今回は、ハイアールジャパンセールスが発表した「ひとり暮らし歴3年未満の“ひとり暮らしビギナー”最新洗濯事情」を紹介したい。
ひとり暮らし世帯に今求められている洗濯のニーズ
ひとり暮らしビギナーの半数以上(54.4%)が「週3日以上」洗濯をしていると回答!
普段洗濯をする頻度について聞くと、「週3日以上」と回答した人が54.4%と、全体の半数以上。さらに普段洗濯をすることが多い時間帯については、半数以上の51.5%が「平日帰宅後」、約3人に1人の32.8%が「平日21時以降」と回答する結果となり、ひとり暮らしビギナーの多くが洗濯を時間に余裕のある休日ではなく、仕事や学業の忙しい平日に行っていることがわかった。
2.洗濯に要する時間を短縮したいと考えているひとり暮らしビギナーが3人に1人を超える(36.5%)結果に!
普段、洗濯機を回して衣類を干すまでを一連とした1回の洗濯に要する平均時間を聞くと、「1時間以上」と回答した人が4人に1人以上(28.3%)となりました。また逆に、1回の洗濯を30分未満で終えられている人は約10%程度(13.2%)と少ない結果になった。
さらに、現在洗濯に要している時間を「短縮したい」と考えている人が実に3人に1人を超える結果(36.5%)となり、洗濯における時短ニーズは大きいものの、洗濯を効率よく短い時間でこなすことができている人は少ないことがわかる。
3.ひとり暮らしビギナーの半数以上(50.8%)が普段「通常コース」しか使用しないと回答!
普段洗濯機を使用する際に「標準」や「おまかせ」といった通常コースではない他のコースを使用するか聞くと、半数以上の50.8%が普段、通常コースしか使用しないと回答した。
さらに、普段「通常コースしか使用しない」と回答した508名にその理由を聞くと、半数近く(41.5%)が「どんなコースがあるかわからないため」、約3人に1人(30.9%)が「他のコースに設定するのが面倒くさいため」と回答しており、多くのひとり暮らしビギナーが、洗濯機に搭載されている洗濯コースの種類や内容を把握・活用できていないことが判明。