ダイエットや体調管理に欠かせない体重計。最近では単に体重を測るだけでなく、骨の状態を教えてくれたり、正しいダイエットが行われているかを判定してくれたりと、便利な機能を搭載したものも増えている。
本記事では、低価格・ダイエット向きのものから、Wi-Fi・Bluetooth対応・アプリと連携できるものまで、おすすめの体重計を紹介する。毎日体重を測るのが楽しくなる、お気に入りの1台を見つけてみよう。
【目次】
・Wi-Fi・Bluetooth(ブルートゥース)対応のおすすめ体重計
価格の安いおすすめ体重計
はじめに、価格の安いおすすめ体重計を紹介する。「余計な機能は要らない」「体重を計るだけでいい」という方は、ここで紹介するものを参考にしてほしい。
タニタ HA-851(ブルー)
タニタのHA-851は、価格の安いアナログ式の体重計。130kgまでの計測に対応している。アナログ式なので電池切れの心配がなく、面倒な電池交換作業も必要ない。
独自のカバー素材を使用しており、素足で乗ってもひんやりしないのもポイント。
出典 公式サイト|タニタ HA-851(ブルー)
OHM デジタル体重計HBK-T100-W
OHMのHBK-T100-Wは、スタイリッシュなデザインが魅力のデジタル体重計。強化ガラスを使用しており、液晶パネルも見やすい。
体重計に乗ると自動で電源が入るため、本体での操作は不要。150kgまでの測定に対応している。
出典 公式サイト|OHM デジタル体重計HBK-T100-W
dretec BS-159 ボディスケール「グラッセ」
BS-159のボディスケール「グラッセ」は、薄型で価格の安い体重計。厚さはわずか23mmなので、ちょっとした隙間にも収納できる。
体重計に乗ると電源が入り、測定を開始。測定後は自動で電源が切れるため、本体での操作は必要ない。裏面に滑り止めがついているため、床を傷つけないのもポイント。
出典 公式サイト|BS-159 ボディスケール「グラッセ」
ダイエットにおすすめの体重計
ここでは、ダイエットにおすすめの体重計を紹介する。ダイエットに欠かせない「目標」を設定できるモデルも多いので、モチベーションを維持させるために活用してみよう。
タニタ 体組成計 インナースキャン50V BC-622
タニタのインナースキャン50V BC-622は、ダイエットにおすすめの高機能な体重計。「MBA判定(My Body Analyzer)」機能が搭載されており、1,000人以上のアスリートデータと比較した結果を、4タイプ(ビギナー・アマチュア・セミアスリート・アスリート)で判定してくれる。
全身と腕・足など5つの部位ごとの脂肪率・筋肉量も測定可能。
出典 公式サイト|タニタ 体組成計 インナースキャン50V BC-622
オムロン 体重体組成計 HBF-701 カラダスキャン
オムロンのHBF-701カラダスキャンは、正しいダイエットを導いてくれる体重計。「Myダイエット判定」機能により、部位ごとのダイエット進捗状況を4段階でチェックできる。さらに、正しいダイエットが行われているかを、皮下脂肪率・骨格筋率などから判別し「良好」などの表示で教えてくれる。
出典 公式サイト|オムロン 体重体組成計 HBF-701 カラダスキャン
パナソニック 体組成計 EW-FA13
パナソニックのEW-FA13は、減力目標設定のできる体重計。目標を設定するとカウントダウン表示をしてくれるため、モチベーションを維持しやすいのがポイントだ。さらに、体重が減ると「キラキラマーク」が表示されるのも嬉しい。
過去の体重との比較や「骨レベル」の測定もできる優れもの。
出典 公式サイト|パナソニック 体組成計 EW-FA13
Wi-Fi・Bluetooth(ブルートゥース)対応のおすすめ体重計
ここでは、Wi-Fi・Bluetooth対応のおすすめ体重計を紹介する。簡単に測定データを転送できるので、日々の体重管理に役立てよう。
Withings Body Cardio
WithingsのBody Cardioは、体重だけでなく睡眠の管理もできる体重計。体重の目標設定をすると、減量のヒントを表示してくれたり、励ましてくれたりと、ダイエットをサポートしてくれる。
WiFi・Bluetooth経由で「Health Mate」アプリに接続すれば、睡眠・アクティビティの管理も可能。総合的に健康管理ができるのが魅力だ。
出典 公式サイト|Withings Body Cardio
HANAMO USB充電式体重計
HANAMOの体重計は、USB充電式なのが特徴的。BluetoothでiPhone・Androidに接続ができ、体重データを自動で送信することができる。アプリを使えば、過去のデータをチャートで比較できるのも便利。アプリには10人まで登録ができるので、家族全員の健康管理におすすめ。
オムロン HBF-228T-SW
オムロンのHBF-228T-SWは、Bluetooth機能搭載の体重計。iPhone・Android専用アプリ「OMRON connect」を使用すれば、簡単に測定データを管理できる。
6歳から体組成を測定できる「子どもアルゴリズム」機能は、お子さんの肥満予防にも役立つ。
出典 公式サイト|オムロン HBF-228T-SW
アプリと連動できるおすすめ体重計
最後に、アプリと連携のできるおすすめ体重計を紹介する。アプリを活用すれば、データを簡単にグラフ化してくれるなど、体重の記録・管理に役立つ。対応している機種に注目しながら、その機能を比較してみよう。
タニタ インナースキャンデュアルRD-907
タニタのインナースキャンデュアルRD-907は、さまざまなアプリと連携ができる体重計。「タニタヘルスプラネット」アプリを使用すれば、測定したデータを簡単にグラフ化してくれる。「女性のリズム手帳」アプリでは、生理サイクルの記録や管理も可能。筋肉の質を点数で表示してくれるのも面白い。
出典 公式サイト|タニタ インナースキャンデュアルRD-907
1byone 体重・体組成計・体脂肪計
1byoneの体重計は、3つのアプリと連携できるのが特徴。Bluetooth経由で、アプリに測定データを転送できる。専用アプリなら、登録人数に制限はなく、アカウントの引き継ぎも可能。赤ちゃんやペットの体重計算ができるのも面白い。
パナソニック EW-FA43
パナソニックのEW-FA43は、乗るだけで自動で利用者の識別を行ってくれる体重計。専用アプリ「パナソニックスマート」を使用すれば、Android TMスマートフォンをタッチするだけで測定値をグラフ化できる。4人まで登録ができるので、家族全員で利用するのがおすすめ。
出典 公式サイト|パナソニック EW-FA43
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki