「1日3食を食べる時間がない!」という多忙なビジネスパーソンも多いだろう。
しかし、アスマークの食に関するアンケート調査では「1日に3食摂らない割合は平日より休日の方が高い」ことがわかった。同調査によって「食事のメインとして最も好きなもの」も明らかになったので合わせて紹介したい。
1日3食摂ってる?食に関するアンケート調査
1日に摂る食事の回数を聞いたところ平日に1日3食摂ると回答した割合は76.1%、休日は72.3%であった。 一方で2食以下の割合は平日で22.9%、休日で26.1%と約4分の1が1日3食摂っていないことがわかった。 特に20代においては2食以下の割合が平日で36.0%、休日で37.0%と平均より10ポイント以上高かった。 また3食摂る割合は60代で87.0%に対し、20代は62.0%と25ポイント差があった。 平日より休日の方が3食摂らない割合がどの年代においても高いことがわかる。
休日に朝食を摂らない人は平日の14.4%から3.2ポイント上がって17.6%であった。昼食は平日より内食や中食 の形式が増え、夕食は外食の割合が増えている。特に20代においては夕食を外食する割合が平日の12.0%から 13ポイント増え25.0%となっている。休日は昼食を家で食べ、夕食を外で食べる傾向があるようだ。
メインとして最も好きなものを聞いたところ「肉」派が68.0%となった。年代別に見ると、若年ほど「肉」の 割合が高く、年齢が上がるほど「魚」の割合が高くなっている。特に60代においては、「肉」派は45.5%で他 の年齢と比べて「魚」や「野菜」の割合が高かった。
調査概要
調査名 :食に関するアンケート調査
調査対象者:全国20~69歳男女
有効回答数:1,000s
割付 :性別・年代均等
調査期間 :2018年12月13日(木)~14日(金)
調査方法 :インターネット調査
関連情報/https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201902food.html
構成/ino