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2019.04.19

結局のところ得なのか?損なのか?今さら聞けない「リボ払い」の仕組み

クレジットカードの支払い方式の1つである「リボ払い」。名前は聞いたことがあるという人も多いと思うが、クレジットカードにより「リボ払い」の利用方法が異なることもあり、どのような仕組みの支払い方式であるかを理解できていない人もいるのではないだろうか? そこで今回はリボ払いの仕組みに分かりやすくお伝えしていく。

リボ払いの仕組みをわかりやすく紹介

簡潔に説明すると、リボ払いとは月々の支払額を決められるクレジットカードの分割払い方法である。毎月の支払額(元本返済額+手数料額の合計)を一定におさえることができ、支払い計画が立てやすいというメリットがある。

分割払いのため手数料の負担あり

一方で、分割払いなので利用代金に加えて支払期間に応じた手数料も負担することになる。そのため、総額の支払い額が増え、金額によってはかなりの借金を抱える可能性もあるので、利用は計画的に行う必要がある。

主要な2種類のリボ払い方式

リボ払いには大きく分けて、支払残高の大きさに関係なく毎月一定額を支払う「定額方式」と支払残高に応じて毎月の支払額が段階的に増減する「残高スライド方式」の2種類がある。

定額方式の場合は、繰り返しの利用でリボ残高が増えても、毎月の元本返済額は変わらない。しかし、支払い期間が伸びることになるので、手数料の負担が大きくなる。また、残高スライド方式の場合は、残高が10万円以下の場合は毎月の支払い額が3千円+手数料、10万円~20万円の場合は6千円+手数料といったように増減する仕組みだ(※業者によって基準は異なる)。

リボ払いの手数料はどれくらいなのか?

ここまではリボ払いの仕組みの基本について説明してきたが、皆さんが次に気になるのが「手数料は一体どれくらいかかるのか?」とう点だろう。ここからは具体的な支払いシミュレーションも踏まえながら、手数料額(金利や利子)を想定していく。

楽天カードのリボ払いの場合

楽天カードのリボ払い手数料15%で、定額方式(より詳細に言えば、元金定額方式)となっている。

5万円を毎月2万円ずつ返済した場合をシミュレーションしてみると手数料は以下のように想定される。

【1か月目】
リボ残高:5万円
リボ手数料:5万円✕15%÷12か月=625円
支払額:2万625円

【2か月目】
リボ残高:3万円
リボ手数料:3万円✕15%÷12か月=375円
支払額:2万375円

【3か月目】
リボ残高:1万円
リボ手数料:1万円✕15%÷12か月=125円
支払額:1万125円

すなわち、総支払額は、5万1125円となり、毎月の返済額は少なくて済むが、一括払いに比べると1125円分多く支払う必要があるということになる。また、リボ残高に応じて手数料が発生するので、支払期間前半のほうが負担が大きくなるという点も注意してほしい。

イオンカードのリボ払いの場合

イオンカードのリボ払いは手数料15%の、残高スライド方式となっている。また、その中でもSコース、Aコース、Bコース、Cコースという4種類のコースに分けられており、毎月の支払額もコースによって変化するのが特徴だ。イオンカードの公式サイトでは具体的な料金シミュレーションも可能であるので、興味がある人は一度試してみると良いだろう。

リボ払いは本当にやばいのか?

一方で、「リボ払いはやばい」という意見を耳にしたことがある人も多いのではないだろうか? というのも、リボ払いは実質的に借金と同じであり、知らず知らずのうちに支払い残高が膨れ上がる危険性がある。返済回数や手数料額が業者によって異なるので、安易にリボ払いを申し込む前にしっかりと確認を行う必要がある。

リボ払いがやばいと言われる理由

リボ払いのデメリットとしては手数料が必要なことも挙げられるが、「総額でいくら返済すべきなのかが見えにくい」という点も、リボ払いがやばいと言われる理由だろう。毎月の支払額が一定でも、いつまでも支払いを続けていると、気付かずうちに手数料の金額が莫大になっていることもあり得る。それを防ぐためにも、リボ払いの利用は計画的に、そして最小限に留めるほうが良いだろう。

リボ払いで損をする?

リボ払いは毎月の支払額を一定にできるので、家計を管理しやすいいというメリットがある。その一方で、計画的に利用しなければ手数料が膨れ上がってしまい、大きな損をしてしまう恐れもある。リボ払いには手数料が発生し、実態としては”借金”に近いことをしっかり意識しておくことが大切だ。

文/praia

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