小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

お茶の葉が売れないと言われる時代でも進化を続ける老店「妙香園」のカワイイ戦略

2019.04.21

■茂木雅世のお茶でchill out!

名古屋を訪れたことがある人は、もしかしたらあの香りのことを知っているのではないでしょうか?

名古屋駅の地下街を歩いていると、どこからともなくただよってくるあのいい~香り。

地元の人達にとっては「名古屋に帰ってきたと感じる香り」と表現する人もいる程、昔から変わることなく行きかう人達を魅了しています。

出どころを辿っていくと…店先に置かれた一台のレトロな機械がありました。

この機械はお茶を焙じる機械

そう…いい~香りの正体は、創業100年を超える老舗のお茶屋さん「妙香園」のほうじ茶の香り。

地元の人であれば、多くの人がその名前を知っている有名なお茶屋さんです。

「お茶」といえば「ペットボトルのお茶」というのが当たり前になった昨今。

わざわざ専門店に出向いて、お茶の葉を買い求める人も昔に比べると少なくなりました。

悲しい事に閉店せざるを得ないお茶屋さんが出てきていることも事実…。

日本茶カフェを併設したり、スタイリッシュな雰囲気にリニューアルして、新しいお客さんを呼び込もうと奮闘するお茶屋さんも多い中…

妙香園はというと雰囲気は至って普通の「昔ながらのお茶屋さん」

しかし、それにもかかわらず、若い人やファミリーなど様々なお客さんがひっきりなしにやってくるのです。

その不思議を紐解いていくと、お茶に対するぶれない想いと大切なことが見えてきました。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。