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2019.04.13

木製フレームは?モーガンが久々に発表したスポーツカー「プラスシックス」の気になる中身

 今年も3月にジュネーブモーターショーが行なわれたが、ジュネーブモーターショーでは、ほかの国際格式のモーターショーでは見られないメーカーやブランドが数多く出展している。イギリスのモーガンもそのひとつ。

 イングランドのマルヴァーンにあるモーガンは1930年代に初めて作った4輪スポーツカーのデザインやボディ骨格に木を用いた独特製法をいまでも踏襲している、ほかにはないモーガンならではの特徴を有した少量生産のスポーツカーメーカーである。1910年に創業以来、来年で110周年を迎えるモーガンが久々にニューモデルを発表した。それが「モーガン・プラス・シック」である。

 丸型2灯式のヘッドライトや縦桟のフロントグリル、前から後ろへと続くフェンダーアーチなど、ひと目でモーガンだと認識できる特徴的なスタイリングはそのまま。まさに紛うことなきモーガンに仕立てられている。しかし、中身は大きく進化。ボディフレームはアルミ素材の比率がかなり高められた。伝統の木製フレームも存在するが、ボディ外板とフレームを繋ぐ部分に用いられる程度に留まっている。

 サスペンションは今でも主力車種に用いられている前スライディングピラー式+後リーフリジッド式ではなく、前後ダブルウイッシュボーン式を採用。エンジンは2000年にモーガンのトップモデルとして登場した「エアロ8」同様、BMW製で、335bhpを発生する最新の3.0?直6ターボがフロントに搭載される。

 ちなみにモーガンがターボエンジンを搭載するのはこれが初めてで、直列6気筒も量産モデルとしては初となる。8速ATとの組み合わせで、0-62mph(約100km/h)加速は4.2秒。ポルシェ「911」に匹敵する加速性能を有する。価格は7万7995ポンド、1200万円を下回る程度だ。

ピニンファリーナ

 イタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナもジュネーブモーターショーの常連のひとつだ。かつては市販車、レーシングモデルを問わず多くのフェラーリのデザインを手掛けていた。現在はインドのマヒンドラ社の傘下に入っている。

 今年ピニンファリーナが出品したのは“バティスタ”。現在のCEOであるパウロの祖父で創業者のバティスタ・ピニンファリーナの名前を冠したEVのハイパフォーマンスGTだ。ミッドシップスーパースポーツのようなスタイリングはピニンファリーナらしい流麗な曲線で構成され、優雅かつスポーティな仕上がりを見せる。

 ボディーはカーボン製。モーターは4輪それぞれに配され、システム総合出力1900ps/2300Nmというから驚く。0-100km/h加速は2秒以下で、航続距離は450km。単なるデザインスタディではなく150台の生産を予定しているという。

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