■連載/鳥海高太朗のTRAVEL HACKS!
沖縄の玄関口である那覇空港。これまでは飲食店が空港の規模の割には少ないと言われており、ゆっくり食事やカフェを楽しめる場所が少なかったが、3月18日にこれまでは繋がっていなかった国内線ターミナルと国際線ターミナルを連結する際内連結ターミナル施設がオープンした。際内連結ターミナル施設部分に新たにフードコートやレストランなどがオープンしたことで空港に早く到着しても時間を持て余すことがなくなった。
レストラン、フードコートが充実!
レストランやカフェ、フードコートなどのフードエリアは、国際線ターミナル寄りの3階と4階になっている。チェックインカウンターと同じ3階のエリアには那覇空港では初めてとなる「マクドナルド」、アメリカで人気のフローズンヨーグルトショップ「ピンクベリー」、そして沖縄の人気ステーキ店「ステーキハウス88」、沖縄生まれのアイスクリーム専門店「スノーラグーンアイスクリーム カフェ&スイーツ」、ラーメン店「東京豚骨ラーメンばんから」が入る。特にステーキハウス88は人気ステーキ店で那覇市内のお店に訪れたことがある人も多いと思うが、時間がない時に空港内でステーキが堪能できるのは嬉しい。
沖縄の人気ステーキ店「ステーキハウス88」のテンダーロイン(ステーキの写真は別店舗で撮影)
また4階に上がると、フードコートを中心に「吉野家」「はなまううどん」をはじめ、鉄板焼き「グルメ風月」、お寿司「Japanese Sushi John」、沖縄そば「御殿山」、丼専門店「丼 なんとや」、とんかつ「新宿さぼてん」などが並び、更「ドトールコーヒー」「サブウェイ」などもある。店舗数が増えたことで空港内における食事のカフェや選択肢が増えたのだ。フードコートエリアからは新たに滑走路や駐機中の飛行機も一望できるので、子供連れにもオススメスポットと言える。
4階のフードコートには吉野家、はなまるうどん、新宿さぼてんなど首都圏でもお馴染みのお店も多く入っている。