新生活がスタートし、ルーティーンが定着してくると、日々のライフスタイルの問題点が浮かび上がるものだ。
通勤ラッシュより厳しい、朝の家事ラッシュ
共働きの仙石さん夫妻(仙石達彦さん・美亜さん)は、これまで円滑に家事シェアを行なってきたが、小学生の長男の弁当作りがスタートし、料理時間の増加とメニューのマンネリ化に早くも頭を悩ませている。
夫・達彦さん、妻・美亜さん、子・龍太郎君&りのちゃん
仙石家の朝はせわしない。夫婦で役割分担をし、子供を起こして着替えさせ、朝食を食べさせたりしているが、出勤までの時間は家事と子供の世話で手一杯だ。
料理担当は妻の美亜さん。ただでさえ忙しい朝に、この春から「塾弁作り」=塾で食べる夕食用の弁当作り、という新たな家事が加わり、美亜さんはお困りだ。
塾弁作りの悩みは「時間がない!」「レパートリーが少ない」
美亜さんに、塾弁作りで工夫している点、困っている点を聞いてみた。
妻「皆さんやっていると思うのですが、作りおきしたおかずや、前の日の夕飯の残りを入れています。でも、やっぱり朝は時間がなくて、バタバタしてしまいますし、レパートリーがワンパターンになってきてしまい、そろそろ苦痛になり始めています」
そこで、仙石さん家族に、パナソニックの最新冷蔵庫WPXタイプを試してもらった。
「はやうま冷凍」で弁当作りが変わる!①揚げたての食感をキープ
子「このコロッケ、揚げたてみたいにサックサクだよ!」
夫「本当だ。冷蔵庫に入れたのに、どうしてだろう。冷凍したら、衣がふにゃふにゃになると思っていたよ」
それは、クーリングアシスト機能の「はやうま冷凍」で、おいしさを閉じ込めたから。業務用レベルの技術で短時間に一気に凍らせるので、食感までキープできる。家庭用冷蔵庫ながら、コロッケなどの揚げ物も、サクサクとした食感をそのまま味わうことが可能になった。
妻「これなら、もっといろんな自家製冷食を作ってみたいな。揚げ物はパパも龍太郎も好きだから、たくさん作っておけば私もラクだし、お弁当の主役おかずにもなる」
子「わーい!今度はエビフライがいいな」
夫「唐揚げもよろしく!」
「はやうま冷却」で弁当作りが変わる!②味がしみ込み、おいしさ倍増
夫「鶏の照り焼きも、ジューシーでおいしいなぁ」
子「うん、おいしい! いつもと何が違うの?」
妻「いつもと同じように作ったんだけど……。下味をつけるのにクーリングアシストルームに入れたの」
子「どうして冷蔵庫に入れると、おいしくなるの?」
それは、クーリングアシスト機能の「はやうま冷却」のおかげ。「はやうま冷却」で肉の表層が凍結し、細胞の間にすき間が生まれ味がしみこみやすくなる。たった15分で肉の表層には味がしっかりつくが、内部には肉の水分が残るので、ジューシーな仕上がりになる。「はやうま冷却」を利用すれば、ひと手間かけた料理が、短時間で調理可能!
子「卵もおいしくなるかな?」
妻「なりそうだね!」
子「味付け卵大好き! お弁当にも入れて欲しいなー」
妻「OK! いろいろな料理にチャレンジできそうね」
「はやうま冷却」で弁当作りが変わる!③あら熱とりの時間が短縮
夫「ママ、何してるの?」
妻「クーリングアシストルームでお弁当のあら熱が取れるんだって。アツアツのおかずやご飯をお弁当箱に入れたあと、30分くらい放置して冷ましていたんだけど、その時間がもったいないって、いつも思ってたの」
夫「クーリングアシストルームで何分冷やせばいいの?」
妻「それが、たったの5分!」 (注:食品の種類・状態や量によって、時間が異なります)
夫「それはすごい時短になるね」
たった5分であら熱とりができるのは、専用のファンとダクトの集中シャワー冷却で食材を冷やすから。冷蔵室・野菜室のダンパーを一時的に閉じ、クーリングアシストルームに冷気を集中的に流し込むことで、業務用レベルのスピード冷却を実現している。
妻「いろいろな機能があってびっくり。冷蔵庫がお弁当作りを手助けしてくれるとは思わなかったー」
夫「弁当だけじゃなくて、普段の作りおきにも活躍しそうだね」
妻「うん。使いこなせば、短時間でおいしいごはんがたくさん作れそう!」
子「僕も塾弁が楽しみ!」
妻「よし、ママもお弁当作り頑張るから、龍太郎は勉強頑張ってくれるかな?」
子「はーい!」
●パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫WPXタイプ(オープン価格)
NR-F655WPX(650L)、NR-F605WPX(600L)、NR-F555WPX(550L)
–W フロスティロイヤルホワイト
–X オニキスミラー
–H ミスティスチールグレー
協力/パナソニック panasonic.jp/reizo/
取材・文/大津恭子 撮影/内藤サトル、大澤真 スタイリング/竹村真由美