バストは女性らしさの象徴とよく言われる。そのため、豊満過ぎる必要はないにせよ、程良いカタチ、程良いハリの「美バスト」に憧れを持つ女子は少なくない。
そんな美しいバストが女子の「自信・幸福度」と密接に関係しているという事実が、株式会社ワコールによる、20代~40代の女性900名を対象に行ったアンケート調査によって明らかになった。
多くの女性は自分のバストに自信がない
はじめに「あなたは自分のバストに自信があるか?」と尋ねる調査が行われたところ、「ない」と回答した人が49.7%、「あまりない」と回答した人が32.8%となり、合わせて8割以上の女性が自分のバストに自信を持っていないという実態が明らかになった。
また年代別でみると、自分のバストに自信がないのは20代がもっとも多いという結果に(84.6%)。
約6割の女性が「やっぱり胸の谷間が欲しい」と思っている
「あなたは自分のバストには、谷間があると思うか?」と尋ねる調査が行われたところ、「あまりないと思う」と回答した人が24.9%、「ないと思う」と回答した人が39.4%となり、10人中6人以上が「自分のバストには谷間がない」と感じていることが明らかに。
また「自分のバストには胸の谷間がないと思う/あまりないと思う」と回答した人を対象に、「胸の谷間が欲しいと思うことはあるか?」という質問が行われたところ、「ある」と回答した人が35.8%、「まあまあある」と回答した人が27.3 %となり、合計6割以上の人が「谷間が欲しい」と感じていることが明らかとなった。
さらに年代別にみると、特に20代では「ある」「まあまあある」と回答した人が7割を超えており、最も若い20代女性が特に胸の谷間を欲していることがわかる。