政府の人生100年時代構想会議により認知されるようになった「人生100年時代」という言葉。
これまでは、60歳を定年として余生を楽しむというライフプランが一般的だったが、長寿化に伴い「人生100年時代の社会保障へ」という提言も発表され、近い時代、平均寿命が100歳となる日が訪れるかもしれない。
そこで、IBJは20歳~49歳の独身男女約1,500人に対して「長寿化に伴う人生観と結婚観」についての意識調査を実施した。
男女1,500人に聞く「長寿化に伴う人生観と結婚観」
「理想的な歳の重ね方」について有名人を例に聞き、ランキング化したところ下記の結果に。
”所ジョージさんのような人になりたい、人生の目標です”(20代男性)
”苦労もしてそうだが、それをあまりオープンにせず、趣味も大事にしながら人生を過ごしている”(40代男性)
”趣味人であるけど、パートナーを大切にしてるし、生きることを楽しめている気がする”(30代男性)
第2位 明石家さんまさん 18.6%
”不満などもあると思うが、感じさせないくらい毎日楽しそう”(20代女性)
”良い時も、悪い時も、経験しているから”(40代男性)
”健康で、未だに求められる人”(40代女性)
第3位 高田純次さん 10.8%
”テキトーに生きているように見えて着実に安定して現在に至っているイメージ”(30代男性)
”いつまでも子供心をもって生きている!”(30代男性)
”渋くて面白い、年齢を感じさせない”(40代男性)
【女性部門】
”最後の最後まで自分の考えを変えずありのままの人生を歩んでる気がする”(20代女性)
”自分を貫き通した生涯に感銘受けました”(30代女性)
”みんなから愛される名女優”(30代女性)
第2位 石田ゆり子さん 16%
”いつまでも若々しくキラキラしている”(30代女性)
”いくつになっても自分にまっすぐで素敵”(20代女性)
”無理をせずに自然体な気がする”(30代女性)
第3位 夏木マリさん 14.4%
”女優以外の多岐にわたる仕事をしているところ、個性的”(30代女性)
”自分をしっかりもっていて、年齢を無理なく受け入れて、女性として魅力的”(40代女性)
”綺麗でパワフル、自分を持っている”(40代女性)