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アウディ「Q5」を買うならガソリンではなくディーゼルを選ぶべき理由

2019.03.24

アウディ「Q5 40 TDIクワトロスポーツ」の実力検証

 アウディ「Q5」は、同社の大型SUV「Q7」に続く「Qシリーズ」の第2弾として、2009年に日本市場に投入された。当時、アウディは次々と意欲的なモデルを投入。フロントバンパーを突き貫けた逆台形グリルが斬新なデザインということで人気を集め、発売直後から日本だけでなく、世界市場でもベストセラーモデルとなった。しかし最近のアウディ車はいまひとつパンチの効いた新型車がなく、話題に乏しい状態だった。

 そんな中、8年ぶりにミドルサイズSUV「Q5」がフルモデルチェンジ。新しいプラットフォームをベースにデザイン、メカニズムを一新した。発売後、スポーティーモデルなどを追加してきたが、今年2月、同社は初めてディーゼルエンジンモデルの投入を決断した。

 エンジンは最新の4気筒の2Lディーゼルターボ。7速ATを組み合わせ、駆動方式はもちろんクワトロ(4WD)方式を採用している。最高出力190PSはガソリン車の「XC60」と同じ。さらに40N0mの最大トルクも同じ数値だが、出力の発生回転数帯は「Q5」のほうがワイド。トルクも若干高回転まで高トルクをキープしている。

「Q5」はアウディのレーシングディビジョンである「アウディスポーツ」の息のかかった「SQ5」という3Lのスポーツモデルから2Lのファミリーモデルまで、8モデルも揃っている。ディーゼルターボはこのガソリンモデルの間に位置するモデルだ。

外観、装備は?

 ボディーサイズは、ボルボ「XC60」ディーゼルやアルファロメオ「ステルヴィオ」ディーゼルの2車とほぼ同じ。ホイールベースはこの2車の中間ぐらいのサイズだ。ただし、車重は1920kgと一番重い。他の2車も4WDなので、クルマの条件は同じだが重量に差がある。
 装備だが、アウディのデザインの特徴となっているヘッドライト「マトリクスLEDライトパッケージ」はオプション。外板色は10色用意されている。さらに、スペシャルボディーカラーもディーラーで選ぶことができる。

内装、装備は?

 国産メーカーもベンチマークにしているというアウディの内装。その造形とカッチリしたデザインは、同社の特徴のひとつでもある。機能面では標準装備のナビゲーション付きインフォテインメントシステムはボイスコントロールを含む各種の最新デバイスが使えるようになっている。ちなみに、内装色は6パターンが用意されている。

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