圧力鍋は、家事の時短に欠かせないアイテムの一つ。しかし、「扱いが難しそう」と購入をためらっている方も多いのではないだろうか。
最近では、以前のように火につきっきりでなくても、簡単に圧力調理ができるものも増えてきている。IH対応のものや電気式のものであれば、さらに手間をかけずに調理ができる。
本記事では、価格の安いもの・IH対応のもの・電気を使うもの・一人暮らしにおすすめの圧力鍋を紹介する。ぜひお気に入りの1台を見つけてほしい。
【目次】
1万円以下で買える!価格の安いおすすめ圧力鍋
はじめに、1万円以下で購入できるコスパの良いおすすめ圧力鍋を紹介する。初めて圧力鍋を購入するという方にとっては、有力な選択肢になるはずだ。
パール金属 クイックエコ
パール金属のクイックエコは、3層底切り替え式の圧力鍋。 焦げ付きにくく、保温性にも優れている。
「高音」「低音」の2段階を切り替えができるため、食材や調理に合わせて最適な温度を選択できるのも魅力だ。価格も安くコスパの良い圧力鍋。
出典 公式サイト|パール金属 クイックエコ
ワンダーシェフ 「あなたと私の圧力魔法鍋」
ワンダーシェフの「あなたと私の圧力魔法鍋」は、日本最高クラスの圧力が魅力。140kpa・およそ126度での調理が可能なため、短い時間で調理することができる。
3Lサイズは、2〜3人家族で十分使用できるサイズ。100のレシピが付属しているので、レパートリーの幅も広がる。
出典 公式サイト|ワンダーシェフ 「あなたと私の圧力魔法鍋」
siroca 電気圧力鍋 SP-A111 ホワイト
sirocaのSP-A111は、電気式の圧力鍋。使い方は、材料を入れてスタートボタンを押すだけ。鍋につきっきりになる必要がなく、簡単に圧力調理ができるのが最大の魅力だ。
圧力調理に加え、「無水調理」「蒸し調理」「炒飯」も可能。無水調理機能を使えば、食材の水分だけで調理ができるため、素材本来の味わいを楽しめる。
出典 公式サイト|siroca 電気圧力鍋 SP-A111 ホワイト
IH対応のおすすめ圧力鍋
次に、IH対応のおすすめ圧力鍋を紹介する。自宅でIHを使用している場合には、必ずIH対応の圧力鍋を選ぶようにしよう。
ティファール クリプソミニットデュオ レッド 4.2L
ティファールのクリプソミニットデュオは、2in1の圧力鍋。「セレクター」を回せば、通常の鍋と圧力鍋を切り替えることができる。圧力鍋に切り替えれば、通常時の1/3ほどの時間での調理が可能。
「ティファール独自のチタンコーティング」により鍋の内部がこびりつきにくく、調理後のお手入れが簡単なのもポイント。
出典 公式サイト|ティファール クリプソミニットデュオ レッド 4.2L
フィスラー 圧力鍋 IH対応 2.5L コンフォート プラス
フィスラーのコンフォートプラスは、低温・高温の2段階で圧力が調整ができる圧力鍋。圧力表示は「黄」「緑」「赤」の3色になっており、緑の状態をキープするように火力を調整する。
スチーム機能も搭載されているので、蒸し料理も簡単にできる。鍋の内部はフィスラー独自の「ノボグリル」を採用することで、食材がくっつきにくく焦げにくい。
出典 公式サイト|フィスラー 圧力鍋 IH対応 2.5L コンフォート プラス
ワンダーシェフ ロタ 片手圧力鍋2.5L
ワンダーシェフのロタは、一人暮らしにちょうど良い2.5Lサイズの片手圧力鍋。重さもおよそ1.3kgと軽く、コンパクトなので場所も取らない。
78kpa・およそ118℃の高音調理により、硬い食材でも素早く柔らかく調理してくれる。価格が安いのも魅力。
出典 公式サイト|ワンダーシェフ ロタ 片手圧力鍋2.5L
火を使わない!おすすめ電気圧力鍋
ここでは、火を使わない電気式のおすすめ圧力鍋を紹介する。圧力鍋に慣れていない方でも扱いやすく、本格的な調理ができるのが魅力だ。
マイヤー 電子レンジ圧力鍋
マイヤーの圧力鍋は、電子レンジを使用するのが特徴。圧力鍋に食材を入れ、あとは電子レンジで加熱するだけ。時間のない時でも、本格的な圧力調理ができるのが魅力だ。
軽量コンパクト設計なので、お手入れや収納もしやすい。カラーバリエーションは「レッド」「オレンジ」の2色。
出典 公式サイト|マイヤー 電子レンジ圧力鍋
ワンダーシェフ 家庭用マイコン 電気圧力鍋 3L
ワンダーシェフの家庭用マイコンは、電気を使用する圧力鍋。火力を自動で調節してくれるだけでなく、調理が終わると保温してくれる優れものだ。
「8種類のオートメニュー」に加え、じっくり調理したいものに最適な「スロークッカーモード」「蒸しものモード」が搭載されているため、料理のレパートリーも広がる。
出典 公式サイト|ワンダーシェフ 家庭用マイコン 電気圧力鍋 3L
シャープ ヘルシオホットクック KN-HW24C-R
シャープのヘルシオホットクックKN-HW24C-Rは、無水調理・自動調理に対応した電気式圧力鍋。予約調理機能を使えば、帰宅に合わせてご飯が完成するように設定もできる。
さらに、無線LAN接続に対応しており、メニューの検索・提案を音声と画面で案内してくれる。スマートフォンとの連携も可能。
出典 公式サイト|シャープ ヘルシオホットクック KN-HW24C-R
一人暮らしにおすすめ圧力鍋
最後に、一人暮らしの方におすすめの圧力鍋を紹介する。一人暮らしの場合、軽くてサイズが小さいものを選ぶのがポイントだ。
アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ S
アサヒ軽金属のゼロ活力なべSは、世界最高クラスの圧力で調理ができるのが特徴。サイズも一人暮らしにちょうど良い。
沸騰後、「オモリ」が触れたら火を止めあとは予熱で調理が可能。時間のかかる「豚の角煮」でも、およそ20分(通常の1/6ほど)で完成する。
出典 公式サイト|アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ S
WMF パーフェクトS 圧力鍋 2.5L
WMFのパーフェクトS 圧力鍋は、初心者でも扱いやすい操作性が魅力。調理の途中でも、レバーを引くだけで圧力を抜くことができる。
スタイリッシュなデザイン性に加え、加圧調理で気になる「音」が静かなのも同製品のポイント。ハンドルはワンタッチで着脱できるようになっており、お手入れもしやすい。
出典 公式サイト|WMF パーフェクトS 圧力鍋 2.5L
TOHO RELICIA コンパクト電気圧力鍋 2L
TOHO RELICIAのコンパクト電気圧力鍋には、5つの調理メニュー(ご飯・スープ・お粥・肉類・ケーキ)が搭載されている。ボタンを押すだけで、あとは火力・圧力を自動調整してくれるため、手間がかからない。
オンタイマーモードを使えば、「朝セットして帰宅時に料理が完成」といった使い方もできる。コンパクトサイズなので、一人暮らしの方におすすめ。
出典 公式サイト|TOHO RELICIA コンパクト電気圧力鍋 2L
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki